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【東京都知事】財政再建による教育充実の石丸伸二氏、超保守派の田母神俊雄氏の選挙公報

2024年の東京都知事選挙は、
小池百合子氏と蓮舫氏の一騎打ちと称される中、

・石丸伸二氏
・田母神俊雄氏
もメディアで注目されています。

政策観点は、
「少子化対策・子育て」
「教育」
「医療・福祉」
「雇用・景気・物価高対策」
「行政・財政改革」
「都市再生・インフラ整備・防災対策」

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石丸伸二氏(1982-)
広島県安芸高田市出身。京都大学経済学部へ進学し
三菱東京UFJ銀行に入行。

2014年、為替アナリストとして
三菱東京UFJ銀行子会社MUFGユニオンバンクの
初代ニューヨーク駐在として赴任。

安芸高田市長(2020-2024)として
「財政健全化」と「行政改革」を掲げ、
「世界で一番住みたいと思える街」を推進。

財政再建を進めて教育分野の予算を拡大した。
・田んぼアート事業の中止
・婚活事業の打ち切り
・観光協会の解散
・市花火大会の廃止
・青少年海外派遣事業の廃止
・甲田古墳整備の凍結

メディア戦略
・地元メディア(中国新聞・中国放送)を批判
・市長会見や市議会質問等のYouTube等SNS公開

2024年、「覚悟の論理」を出版。
・すべて自分で選ぶ
 誰にやらされるでもなく自分で選ぶ。
 だから人生は面白い。
・役割を引き受け、責任を果たす
 出来ないことと冷徹に向き合う
・対立を恐れない
 対立しているからこそ対話が責務になる
 批判や対立は大きな付加価値を生む
 自己主張してもいいという雰囲気を作る
・変革を起こす
 自分の生き様を守るためなら人は動く
 個別最適ではなく全体最適で考える
・戦略的に突き進む
 迷うのは戦略が固まっていないから
 私たちは変われるし、変えられる

石丸氏は、
・自由民主党支持層 の1割
・日本維新の会支持層の3割
・国民民主党支持層 の3割
・立憲民主党支持層 の1割
など18歳〜29歳の4割強を取り込んでいます。

【東京都知事選挙 選挙公報】

#東京を動かそう

1)政治再建
✔︎都政の見える化・分かる化
 SNS・YouTubeを活用し、
 都民の関心を都政に向ける。
 ガイドラインを遵守し、 情報公開を徹底する。

✔︎ICTを活用した民意の集約
 ICT(SNSなど情報通信技術)を活用し
 アナログ・デジタル情報を効率的に収集する。
 住民のニーズを分析し、
 行政サービスの最適化を進める。


✔︎政策の合理化・適正化
 利権政治から脱却し、バラマキ事業を廃止する。
 経済合理性に基づいた政策で全体最適を図る。

2)都市開発
✔︎災害リスクへの対応
 自助・ 共助・公助の役割分担を明確化し、
災害への備えを整える。復旧・復興に対する
 財政的な準備 (リスク・ファイナンス) を強化する。


✔︎経済と環境 二つのエコの両立
 経済(エコノミー)を軸として、
 環境 (エコロジー) を整備する。
 人と自然の調和を図り、
 物質的・精神的な豊かさを追求する。

✔︎多摩格差の是正
 基礎的な行政サービスの充足を促す。
 各自治体の特色を強化するために、
 ハード・ソフトへ投資する。

3)産業創出
✔︎教育の深化・進化
 教職員の働き方改革が進むよう学校環境を改善する。
 民間のサービスを導入し、学校教育を充実させる。

✔︎外需の取り込み
インバウンドを円滑に取り込み、
 経済波及効果を高める。
 世界に通じるコンテンツ産業を育成する。


✔︎46道府県との協調・協働
 ライフサイクルに合わせた回遊型社会を構築する。
 相互作用的な地方との文化交流の機会を提供する。

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田母神俊雄(1948-)
防衛大学校卒業後、航空自衛官として
高射運用(地対空ミサイルの指揮)職に就いた。

操縦士免許はなく航空機搭乗員のみ経験。
2007年航空幕僚長に就任し、2008年定年退官。

2009年、株式会社田母神事務所を設立。
「ヒロシマの平和を疑う」との題目で講演を行う。

2014年、都知事選挙に落選(舛添要一氏が当選)

後に、都知事選挙時の会計責任者が
田母神氏の政治資金1億数千万円のうち
約3000万円を私的に使い込んでいた。

また、自衛隊の先輩である事務局長が
約3人の運動員に慰労金2000万を渡していた。
ことが判明した。

都知事選挙における公職選挙法違反の疑いで
2016年東京地方検察庁特別捜査部に逮捕。

2017年、東京地裁にて有罪判決。
(懲役1年10ヶ月、執行猶予5年)

2022年大手ネット掲示板「爆サイ」の
管理人総選挙に立候補。

タレントやお笑い芸人などの著名人をしのぎ、
候補者36人中第2位となった。
(第1位はYouTuberのコレコレ)

日本共産党などのリベラル(左派)からの
批判を集めることが多く、

「小池百合子知事は保守ではない。
 普通の保守系都民が投票する人がいない」

「保守系(右派)都民の代表を目指す」
と宣言されています。


【東京都知事選挙 選挙公報】

東京から日本を力強く変えていこう‼︎
政治は口だけでは変わらない‼︎

田母神としおの「たまもーる」
7つのゼロではなく、5つのマルを!

1)災害に強い都市を作り東京都が強マル。
✔︎水、食料一週間分の備蓄整備
✔︎簡易トイレ、毛布などの集積
✔︎電線の地中化、感度ブレーカーの設置
✔︎消防団の育成

2)国家の自立を追求してびしっとしマル。
✔︎日本軍を取り戻すため
 占領憲法の無効宣言を目指し行動
✔︎自虐史観教育の修正、教科書採択の適正化
✔︎道徳教育の強化 教育勅語や修身の教科書の復活
✔︎国旗国歌の尊重
✔︎大麻栽培は都知事の権限で承認

3)都民税を減税して生活があたたマル。
✔︎都民の生活にゆとりを取り戻す

4)AI による目安箱を設置してすぐに決マル。
✔︎広く都民の意見を政策に反映

5)見直すべき事項をとりしマル。
✔︎ソーラーパネル条例廃止
✔︎外国人への生活保護の廃止
✔︎現在行われている、
 外国人が起業した場合の補助金の見直し
✔︎ワクチン・LGBT政策の見直し
✔︎満員電車の解消

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