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自分の手は自分で決める。他人に左右されない人生。

自分は何者なのか、
自分の中にしか答えはありませんが、

ふと周囲を見渡してみると、
自分が何者なのか、
より理解を深めることができます。

例えば、人間社会においては、
自分をじゃんけんの手に例えることができます。

・意志がある頑固な『グー』
・気づいて口を挟む『チョキ』
・受容できる受け身『パー』


今までの私は、
頑固で受け身な人間でした。

そもそもどの手でもありませんでしたので
勝つことも負けることもできませんでした。

強いて言えば『パー』に近かったので
『チョキ』の人が苦手でした。

最近の私は、
意志がある頑固な『グー』になった気がします。

没頭して考えて形にした全てを、
全力でキラキラしながら意志を持って
『チョキ』の人に提案する。これが楽しい。

自分が『パー』に近かった時に、
ずっと否定してきた『チョキ』の人達が
私の話に傾聴し、
社内外ともに動いてくれるようになりました。

さらに、躊躇せず話せるようになったことで
自分にストレスがかからなくなりました。

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人間は社会性の高い生き物なので
ほとんどの時間は
他人のことを考えているそうです。

この矢印を自分に向けて精進するのが
生産性の最高傑作といえます。


前提、どの手が正解というわけではありませんし、
他人が何の手を出してくるかはどうでもいい話です。

他人の所作を気にしてる暇があれば
自分が意志を解き放つ時間を作る。

とはいえ、
自分のことをしつこく責めてくる
他人がどうしても近くにいる場合は、

今後の自分の人生には関係ない事だと捉えて
適切に無視して大丈夫です。

自分は自分です。

自分が何の手を先に出したいかが重要です。

自分が手を出した後で、相手の手を見て、
それから次の自分の手を考えれば良い。

そんなゲーム感覚で人生を過ごしてみると
気づきの多い毎日を生きることができます。

人生は、
自分に没頭した者勝ち、楽しんだ者勝ちです。

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