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卜半椿 (ボクハンツバキ)の美しさ

椿は、茶の木科に属する常緑樹で、世界中に約250種類が存在すると言われています。

一般的に藪椿にはじまり、、、
私の大好きな、欲しかった椿を頂き、初めて我が家で花を付けます。

椿のネーミングは面白い?名前が多くまた 素敵です。
例えば妙蓮寺、西王母、 鴨本阿弥、曙などなど、素敵な名前が出て来ます。

今日はそんな椿について、一般的なものや花言葉、
そして、なかなか一般的には目にすることなく大変珍しい、私も大好きな卜半椿 (ボクハンツバキ)について、ご紹介したいと思います。

椿について

椿の花は、一般的に冬から春にかけて咲きます。
花びらの色は赤やピンクが一般的ですが、白や純白のものもあります。

一般的な藪椿

藪椿は、日本の伝統的な文化や芸術にも深く根ざしています。古くから和歌や俳句、絵画などに登場し、その美しさや季節感を詠った作品が数多く残されています。また、茶の湯や華道などの日本の伝統芸術においても、藪椿は重要な役割を果たしてきました。

藪椿の葉は、光沢があり、緑色から濃い緑色のものまでさまざまです。葉の形は楕円形や長楕円形で、縁には鋭い鋸歯があります。葉の裏面には茶色の毛が密生しており、これが一つの特徴です。

椿の花言葉

日本では、椿は古くから美や清らかさ、そして季節の移り変わりを象徴する花として親しまれてきました。椿の花言葉はさまざまですが、一般的には「清らかな心」「気高い美しさ」「愛情」などの意味を持ちます。
そのため、椿の花は結婚式や祝いの席などで贈られることもあり、特別な場面に相応しい花として重要視されています。

また、椿の葉や茎からは美容や健康に良いとされる成分が抽出され、化粧品や健康食品として利用されることもあります。

珍しい卜半椿

卜半椿(ボクハンツバキ)は、日本の椿の中でも比較的珍しい品種の一つです。その名前の由来や品種特有の美しさから、椿の愛好家や園芸家の間で人気を集めていますが、あまり一般的ではありません。

卜半椿の特徴的な花姿や色彩は、他の椿の品種とは異なり、その美しさが特に際立っています。深紅色やピンク色の花びらに黄色い雄しべが配された鮮やかな花は、一目見ただけでその特別さを感じさせます。

また、卜半椿の栽培や育成には手間や注意が必要であり、その独特な品種特性を維持するためには専門的な知識や技術が求められます。そのため、一般の庭園や公共の公園などで見かけることは比較的少なく、専門的な植物園や愛好家の私邸などで栽培されることが一般的です。

その珍しさや美しさから、椿のコレクターたちの間で高い評価を受けています。また、その希少性から、椿の愛好家や園芸家の間で交流や情報共有の対象となっておりますが、一般の人々にはあまり知られていないことも事実です。

以上、今回は椿の中でも大変珍しい卜半椿について、詳しくご紹介させていただきました✨いかがでしたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ

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