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【オークス】オークスに繋がる意外な難所

オークスでは…

グレード制度が導入された1984年以降、
・ 同年のエルフィンステークス勝ち馬
(2-6-2-18)
勝率:7%/連対率:28%/複勝率:35%
単勝回収率:48%/複勝回収率:87%


エルフィンステークスは古くから出世レースです。
現在は1600mで施工されていますが、昔はダートだったり1400mだったり1600mだったり2000mだったり、紆余曲折がありながらも昔から好走馬を輩出しているレースです。

それではオークスにおけるエルフィンステークス勝ち馬の好走傾向は…


グレード制度が導入された1984年以降、
・ 同年のエルフィンステークス勝ち馬
(2-6-2-18)
勝率:7%/連対率:28%/複勝率:35%
単勝回収率:48%/複勝回収率:87%

⬇️   ⬇️

・ 継続騎乗
(2-6-2-9)
勝率:10%/連対率:42%/複勝率:52%
単勝回収率:72%/複勝回収率:129%

⬇️   ⬇️

・ エルフィンステークスで3番人気以内
(2-6-2-6)
勝率:12%/連対率:50%/複勝率:62%
単勝回収率:85%/複勝回収率:153%

⬇️   ⬇️

・ 過去に芝1600m以上で2勝以上している馬
(2-4-2-2)
勝率:20%/連対率:60%/複勝率:80%
単勝回収率:137%/複勝回収率:151%

⬇️   ⬇️

・ 同年の桜花賞で4コーナー5番手以下
(1-4-2-1)
勝率:12%/連対率:62%/複勝率:87%
単勝回収率:20%/複勝回収率:145%

唯一の着外は2011年 1番人気4着だったマルセリーナ。

今年はライトバックが該当しそうです。

〈マイルを複数勝利〉の時点で消えてしまう好走馬はもちろん昔の馬です。
更にこの組はハッキリしていて別のアプローチでも、
・ エルフィンステークスで4番人気以下(0-0-0-6)
・ エルフィンステークスで上がり3F3位以下(0-0-0-4)
・ 桜花賞で8番人気以下(0-0-0-8)
・ 桜花賞で8着以下(0-0-0-9)
特に桜花賞のものを引用すると、
・ 桜花賞で7番人気以内且つ7着以内(2-6-2-8)複勝率:55%

尚、このエルフィンステークス勝ち馬の今回の条件をクリアしていた2007年ウオッカはダービーを勝利しています。

不安点を挙げると桜花賞で後方過ぎたかなと思います。
オークスで似たような競馬をするかわかりませんが、4コーナー18番手とここまで後方なのは未知の領域です。

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