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壁を作るためのフレンドリー

皆さんは他人、特に初対面の人とどんな接し方をするでしょうか
今日はそんなお話です。



本日のご挨拶

こんにちは、雪猫なえです。
昨日は接客モードで全力エネルギー放出大会をしてきました。癒しを求めて帰還する予定です。何から癒しを摂取するかは秘密です(聞いてない聞いてない)。

未だに咳が止まりません。地味に苦しいので本当勘弁してほしいです。黄砂かなぁ……肺炎とかなったら嫌ですね。まぁマスクしてない雪猫も悪いのかもしれませんが。

このアカウント、結局仕事関係の記事を書き進めているのですが、それはそれでまぁいいかと思いながら書いております。
仕事関係を書く気が失せるのは、自分の中で解決しているからなんだろうなと昨晩帰路で思いました。アドバイスを求めているわけでも疑問に思っているわけでも思考を整理したいわけでもない。
要するに、本当の意味では悩んでいないから、書く意義を見出していないんだろうなと。
なのでまぁ、いつまでどれくらいの熱で続くかは不透明この上ないですが、面白いと思えた持論を適宜書いていきます。
つまりは始めた当初から進路変更なしです(笑)

お祭り雰囲気は、誰かと一緒にいたり少しの時間だけいたりする分にはわくわくしてて楽しいですが、ずっといるとなるとやっぱり疲れますね。改めて、自分はそういう「わいわい」で回復するタイプではないんだと実感しました
中休憩の時間、家で相棒と通話を(何を話すわけでもないのですが)繋いで、急速な体力の回復を感じました。そういうことですね。
小一時間休ませてもらったので後半戦も尽力できました。英気を養っていざ再び戦場へ。
あ、そして改めて男子は苦手です。折々でひしひしと感じました(苦笑)


それでは、そろそろ本題に入りましょうか。



接客モード

皆さんは対人モードってありますか。雪猫はあります。とりわけ「接客モード」というのもあります。

声が高くなって、
デフォルトで笑顔で、
きびきび度が上がって、
リアクションの最適解を探る旅です。

意識的にやっている部分もありますが、基本的には自動でそうなってしまいます。エネルギーを大放出するので、後からどっと疲れます。無自覚で放出して、疲れてきた頃に「あ、飛ばし過ぎた」と思い、その頃には大分HPを削っています。



ピエロ

例えばスーパーの店員さん、ディズニーのキャストさん、家庭教師・塾の先生。立場が違って、本当の意味では「仲良く」はない人たちです。少なくとも雪猫はそういう認識でいます。

塾講師とか、家庭教師とか、自分もですが、友達のバイトを見てても、「ピエロ」という形容が一番しっくりきます。
接客モード中の自分は、半ば気持ち悪いとも言えます。他の人からどのように見えているかはわかりませんが、自分ではピエロをやってる感じで、時折そんな自分が痛々しく感じます。

子供扱い、じゃないですけど、そういう「なめてんのか?」と思う人もいないことはないと思うんですよ。テーマパークのスタッフさんや店員さんが丁寧過ぎるくらい丁寧な場合があるように。

でも、正直それがありがたいというか。
オーバーにやってくれていることが一目瞭然なので、むしろ気が楽なんです。接客されてる安心感と言いますか。そこには明確な壁が一枚あるので。透明なアクリル板が、たしかに目の前にあって、二人の境界線を引いてくれているので。
その距離感が、良かったりもするんです。

笑顔を貼って、大袈裟に振舞って、好意的な反応だけが返ってきて、声は高らかに、台詞は慎重に。そういう「接客」なんですよね。

なにも接客モードが辛過ぎるとか全員がそうとか、その行動に本心が0とかそうは思っていません。でも、少なからず忖度そんたくはあって、過度で過剰で、うわべの「親しみ」がそこにはあると思っていて。

でも、それが正解だとも思いますし、それが心地いいと雪猫は思うんです。



心地よさ

接客してもらうことは嫌いじゃありません。そこは、ある程度何でも許してくれる甘い世界で、見栄を張っても、自慢をしても、心地よく愛想笑いしてもらって、肯定はしてもらえる。

いわば、自己肯定感を上げてくれるおもてなしの空間です。
自分が居心地がいいと感じるのは、誰かがその場をセッティングしてくれているからとはよく言ったもので。

でもきっとお互い様なんです。
自分も誰かの心地よさをセッティングしていて、時にはセッティングしてもらっているということだと思っています。
この世は持ちつ持たれつで出来上がっていると思っているので。



終わりましょうか

上手い具合にやっていきましょう、と思います。


それでは今日はこの辺で。また。

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