段ボールで箱を作る

150×150×150の中に入る乗っても潰れない物体を段ボールを使って作る。

作成案と設計図

設計図の①
外枠となる段ボールの切り取り。
赤と青の部分の表ライナーと中芯を切り取り裏ライナーのみ残っている状態にする。
(赤ラインの部分は②の部品がハマり、青ラインの部分は①の部品を四角に形成した際に角の部分が90度となるようにするための切れ込み。
縦150mm幅5mm)


端に①の赤ラインの部分との噛み合わせの補助として両面テープを貼った。


組み合わせた様子


③をはめ込み完成

縦150mm幅95mmのダンボールをはめ込み完成。
数学的に考えると150÷2=75
75×√2(1.41)=105
となり幅105mmとなるが外枠の厚みなどがあり入らなかった。
少しずつ削って調整していき95mmになった。

しっかり乗ることができた。
安定感があった。

反省点

②同士を噛み合わせた

②の部品同士を噛み合わせた際に隙間が空きこの状態で乗った際にずれ揺れてしまった。切れ込みの幅を狭めればよかった。生まれてしまった隙間にダンボールを詰めて固定するなどの工夫を行えば良かった。

外枠の端同士

端を両面テープで固定したため乗った際に離れてしまった。

上から見た図

写真のように作成することで緑の部分に接着剤をつけることができしっかり固定できることを習った。完成形を展開した図と設計図は違うということを学んだ。
次回からはしっかりのりしろを考えて作成する。


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