【追記あり】なんで「新生」なのか気になったからしくじり先生をみて、世界観を妄想した

現在、私は「lv24 森からの帰還」まで進めている。紫色のクリスタルを長ちゃまからもらったところまでいった段階。
序盤しか遊んでいないヒカセンが、「こう理解した」「真相はこうなんじゃないか」と妄想したりしている話なので、今後考え方が変わる可能性もある。

先輩ヒカセンの皆様は、なにとぞ暖かい目で見てくださると幸いです。

【追記】

いよいよ今、漆黒に突入した。
ティターニア討伐まで進んでいるけれど、かなり答え合わせが進んできたなと思っている。今見ると考え方は甘いが、方向性は間違ってなかった部分も多いなと思うので記念として残しています。

【本編ここから】

とりあえずYoutubeで配信されている分を見るにとどめ、Abema版はまだ見ていない。(ネタバレされそうなので)。
吉田Pを「生放送でゼルダやってた人」とか、「パーカーをバズらせた人」程度の認識しかなかった新人ヒカセンだったのだが、認識が変わった。

この人過労死しない!?大丈夫!?!?

割と真面目に吉田Pの生活環境が気になってしまう。
しかもFF16発売直後の今、もっともっと環境が心配だ。
どうか健康と生活に本当に気を付けていただきたいと心から思ってしまう。駆け出しヒカセンのくせに。

だが、吉田Pが頑張ってくれたから私が今FF14をプレイできている。
頑張ってくれてありがとう吉田P、そしてFF14開発チームの皆様方。今更楽しみ始めて、そして楽しんで遊べています。

たかが1か月程度のひよこヒカセンでも、吉田Pが苦労しつつ今の形までうまくことを運んでくれたことがよくわかった。
Abema版は、もうちょっと新生が終わったら見てみようと思う。


「新生」エオルゼアのわけ、そして「メテオ計劃」

そもそもなぜ「新生エオルゼア」なのかはさっぱり理解できていなかった。というか知ることができなかった。
なぜかFF14に旧verがあったということは知っていたのだが、それがいったい何なのか、そしてどうして新しくなったのか全く知らなかったのだ。

なので、一旦プレイする手を止めて、「なんで新生なのか」を知ろうと思って動画を見た。おかげで「メテオ計劃」とは一体何だったのかということがぼんやり理解できたと思う。
また旧FF14が「根性版」と呼ばれていた理由も分かった。

メタ的に言えば、「メテオ計劃」とは旧FF14世界崩壊のための言い訳だというのが面白かった。

旧FF14の世界が終わったのは「メテオ計劃」によるものであり、二つあった月が落ちてきたと思ったらそれはバハムートの卵だった。

バハムートの卵が孵り、旧FF14世界は崩壊=第七霊災=旧FF14サ終

FF14新生エオルゼア(以下便宜上「新FF14」と表記)に移行

個人用簡易まとめです。

この旧FF14世界は新FF14世界にも受け継がれていて、旧FF14世界のカルテノーの戦いで起こった第七霊災が、新FF14世界でも尾を引いている。

つまりエオルゼアに住む人々が光の戦士たちの顔を思い出せないのは
「そもそも旧FF14世界と新FF14世界が違う世界だから」であり、ゲームそのものが違うのだから思い出せるはずがないのだ(と、個人的には理解した)。

「せっかくサ終するなら、もともとあった素材を活かそう」
「MMOの良さを活かしてアプデされるたび変化を起こそう」
「そのままじゃ面白くないからFFっぽくひと捻りしよう」
「新FF14世界への期待を高めよう」という演出ができたのは、本当にすごいことだと思う。

「メテオ計劃」、「第七霊災」とはなんだったのか?

ガレマールにも被害は甚大だったっぽい?予想通りにいかなかった第七霊災

まだ序盤なので何の情報もないが、ここまでのストーリーと動画で知った知識で想像できる範囲で想像してみようと思う。

ふたつについて今確実にわかっていること

  • 「メテオ計劃」を進めたのはガレマール帝国だった。

  • ガレマール帝国の目的は「エオルゼアの支配構造を変えること」だった。

  • 衛星ダラガブをぶつける計画だったが、ダラガブは衛星ではなく蛮神バハムートを拘束していた卵だった。

  • 「メテオ計劃」を契機に「第七霊災」が発生し、バハムートによってエオルゼアが焼き尽くされてしまった。

  • この「第七霊災」が起こったカルテノーの戦い以降、光の戦士たちは消えてしまい、皆その顔を思い出すことができなくなった。

第七霊災まわりの「多分こうじゃないか?」と思うこと

  • 「メテオ計劃」をそそのかしたのはアシエン・ラハブレア(恐らく確定)。

  • ガレマール帝国側も、「第七霊災」につながるとは想像していなかったが、「災厄が起こるにとどまった」と表現するように本当はもっと大きな被害を起こすことを想定していた。

  • つまりガレマール帝国にとってもアシエンにとっても「霊災を引き起こすこと」だけが目的ではなく、「エオルゼア全土の滅亡」まで行うことが目的だった。(なので「とどまった」と表現している)

  • 恐らくアルフィノとアリゼーのおじい様が時々会話の中に登場する「ルイゾワ様」であり(ほぼ確定だと思う)、彼はカルテノーの戦いによって死亡したと思われる。

  • ムービー内で「冒険者と一緒にいる」と表現されていることから、「光の戦士たち」とともに最後まで一緒にいたのがルイゾワであり、旧と新をつないだ立役者が彼ではないか。

  • ルイゾワが光の戦士たちをかばった、あるいは新FF14世界に送り出した?のは、光の戦士たちが新FF14世界にとって必要であると判断したからであり、霊災、ひいてはアシエンに対抗できる存在だったから。

今のところ、確証を持って妄想できるのはこの辺までだなという感じだ。

さらなる妄想:アシエンの目的

ガレマール帝国はそもそも小国だったが、一気に力をつけてきた。
強国となったガレマールに様々な技術を供与したのはアシエンではないかと思う。その目的は「ガレマールにエオルゼアを侵略させるだけでなく、ハイデリン星すべてを侵略させる・破壊させる」ことだったのでは?
もっと言うと、アシエンにとってはガレマールも道具にすぎず、ハイデリンを滅ぼすことがアシエンの目的じゃなかろうか。

だが、こうなるとアシエンがどうしてそんなことをするのかが分からない。
アシエンは光の戦士のことをあまりよく思っていないようだ。
マザークリスタルに導かれていることがハイデリンを守ることにつながると仮定する。そうすると、アシエンを阻止する力を持つ光の戦士が良く思われていないということは、つまりアシエンがハイデリンを害することが目的になるのではと考えられなくもない。これくらいぶっとんで考えてみないと、アシエンがあちこちに面倒ごとを振りまく理由が分からない。

アシエンは何が目的なのか、どうしたいのか考えてみる

アシエンがハイデリンを滅ぼそうとしている理由としては、ハイデリンに何らかの恨みがあるというのが妥当だろうが、そこまではちょっと情報が足りな過ぎて妄想できない。

実はアシエンはハイデリンに滅ぼされた別の惑星出身の宇宙人…だったらまあ、なんとか説明がつくか?
スターウォーズのようなスペースオペラに発展しそうだが、この路線でもうちょっとファンタジー的に考えてみる。

実は世界がたくさんあるというのはどうだろう?最近はやりのマルチバースで妄想してみる。
まず旧FF14世界と新FF14世界が存在する時点で、同一だが全く異なる世界がすでに2つ存在する。
つまりエオルゼアの人々が、光の戦士の顔を思い出せないように、旧世界と新世界は違うせかいなのだ。
こんな感じにあまたのFF14世界が、可能性の数だけ存在しているが、アシエンたちの世界こそが「本物のFF14世界」である。

ところがたくさんの「FF14世界」が生まれてしまったために「本物のFF14世界」が危機的な状況に陥っている(ここではなぜ危機的なのかは考えないが、まあエネルギーが他の世界に吸われてしまっているとかでもいいと思う)。
アシエンたちは、自らの故郷である「本物のFF14世界」を守るため、「偽物のFF14世界」を滅ぼして回っているのだ。
だから、私たちプレイヤーが降り立ったハイデリンも「偽物のFF14世界」である。

やがて私たちプレイヤーが降り立った世界のマザークリスタルは、このままでは自分のハイデリンが破壊されてしまうと危惧し、光の戦士たちを作り出し、アシエンに対抗することにした。
だからアシエンは光の戦士を敵対視している、自らの故郷の仇となるからだ。

………というのはちょっと考えすぎだな~~と思ったけれど、おもしろい妄想なのでここに置いておこうと思う。
TOX2がこんな話だった記憶があるので、もしかしたら似た話かもしれない。

なぜガレマールが目をつけられたのか?

ガレマールは科学技術(ゲーム内では魔導技術か)が発展しているのを見ると、他の人種よりも魔術の扱いが苦手な人が多いんじゃないかな、と思った。なんとなく、科学技術と魔法は相いれないものというイメージだし、RPGではよくある対立構造でもある。
特に空中戦艦を使用している場面など、エオルゼアの国々と全く違う文化的背景を持っているんだな、と強く感じた。

だから、アシエンがガレマールに様々な技術供与をしたのは、魔術に対抗する技能を持った人々を作り出すためだったかもしれないな、と思う。
もしかしたら魔道技術を扱う=魔法が使えないことで辛酸をなめた経験があり、そのことにアシエンが同情したかもしれないし、そういうところをつけ入られているだけかもしれない。

なんでもいいけど、ガレマールが力をつけ帝政に移行した陰には、アシエンがいるんだろうな~と思う。
実はアシエンの国だったら笑う。


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