見出し画像

予想外AmazonFlexNo.3

配達編 前回の続きです!

ステーションを出発し、まずは一番近いお宅からの配達です
配達先に到着、荷物を探すもなかなか見つけられない
やっと見つけてインターホンを押した
3回押したが留守、さい先の悪いスタートと思いながら
持ち戻りの手配、不在表を書くのも時間がかかり一苦労
やっと不在表をポストイン
2軒目は玄関先に置き配、スマホの処理にまたまた時間がかかる
ビデオなどで予習をして覚えたつもりでもうまくいかない!
スマホを持ち替えたとたん画面が切り替わってしまう
元に戻すのがなかなか戻らない!
あせって違うところをタップ
やっと操作が完了
3軒目に向かうこちらも玄関先に置き配
4軒目も置き配となんとなく順調
だけど5軒目
なかなか配達先が見つからない住所の所のお宅の表札が配達先のお名前と違う、お隣のお名前は地図と合っている、仕方なく電話をかけてみた
出ない!
どうしよう迷っていても仕方ないのでスルーした
それから5軒ほど配達した
時間は13時前お腹がすくのも緊張で忘れていた
信号で止まったタイミングで妻が作ってくれたおにぎりをかじる
休憩をする間もなく配達続行
でもなかなか配達先を見つけられない同じ場所を行ったり来たり
見知らぬ土地、慣れない道に、あせりはピーク!
26個を配り終えた時間は15時前
その時スマホが鳴る
電話に出るとAmazonのレスキュウーだった
これからプロドライバーさんが向かうので残りの荷物を
全て渡してください
との電話
しばらくするとプロドライバーさんからコールがあった
現在地を伝えて合流、荷物を全てわたす
何か分からないことが有れば言って下さとプロドライバーさんが
優しく言ってくれた
でも分からい事が分からない!
そうパニックのピークです
おちついて考えた
一つ思いつく
午前中にスルーした配達先のことを聞いた
プロドライバーさんがまたまた優しく教えて下さった
その荷物はステーションに持ち戻って下さい
そして不在処理した荷物も持ち戻って下さい
と聞いて、荷物を持ってプロドライバーさんと別れて
ステーションに向かう!

ステーションに到着して誘導員の合図で進む
係りの人が寄ってきた
「どうでしたかお疲れ様」
と労いの言葉をかけてくれた。
涙が零れそうになる
かなりの数の荷物を配れなかった不甲斐なさ!
「最初はこんなもんですよ」
係りの人が言ってくれた
でも自分のなかではやりきれない気持ちで
打ち砕かれていた。
終了の手続きも終わりステーションを後に
帰路につく!

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

110,502件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?