AWS Cloud Practitioner 勉強ログ(無料教材のみ)
AWS認定資格であるCloud Practitionerのための勉強ログ
資格のサイト
教材
無料でアクセスできるコンテンツのみで合格できています。
Exam Prep: AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C01)
AWS Skill Builderにある公式の教材。https://explore.skillbuilder.aws/learn/catalogからアクセスできます。動画形式で、英語や日本語字幕、吹き替え版もあります。英語は聞きやすく動画中にも話している内容の補足が入るのでわかりやすいです。
内容は資格の全範囲の大まかなレクチャーです。ある程度AWSのサービスについての知識がある前提で、全くの初心者がはじめに手をつけてしまうと厳しいかもしれません。特に、Question Walk though(資格の問題の例)で全く知らないサービスが出てくることが多く、わからない問題だらけになってしまいます。後述するAWS Cloud Practitioner Essentialsの後であれば大まかな復習や演習になると思います。
AWS Cloud Practitioner Essentials
Cloud Practitionerに出題されるサービスや概念を幅広く取り上げた教材。こちらもAWS Skill Builderからアクセスできます。ノート形式で、ほぼ全てのページに動画が埋め込まれています。英語も日本語もあります。動画を見た後に、ノートでおさらいや聞き漏らした箇所の確認ができます。ページごとにそのページの内容に関連する問題が出題されます。また、章ごとにまとめ問題があります。
AWSのサービスを幅広く網羅しているので最初にやるにはおすすめです。まずはこれでたくさんのAWSのサービスや機能を知り、知識として蓄えることが合格につながると思います。
White Paper
AWSのさまざまなサービスに関する情報を提供する公式のドキュメント。ほぼ全て英語です。
アクセスするとTopicsがずらっと表示されているので、そのリンクに入ります。そうすると関連したサービスが表示されるので、これらを覚えていきます。
AWS Cloud Practitioner Essentialsよりも幅広いサービスを素早く確認できます。模擬問題を解いて、このサービス知らないとなる前に確認しておくといいと思います。
試験ガイド
出題範囲を紹介しているガイドです。最後に出題される可能性のあるサービス(これに限らない)が載っています。大多数はAWS Cloud Practitioner Essentialsで出てきましたが、知らないものは都度調べていきます。
模擬問題
AWS Certified Cloud Practitioner Official Practice Question Set
AWS Skill Builderからアクセスできる無料の問題集です。20問で、言語を変更しても同じ問題です。簡単な解説もありますが、サービスについて調べた方がより詳しく理解できると思います。
AWS Cloud Practitioner Essentialsの最後の問題
教材についている最終確認の問題集です。30問だったと思います。こちらは教材内で扱った範囲の問題しか出ないので易しめです。
AWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説
AWSとは関係ないサイトです。無料で解ける問題が多く掲載されています。ところどころ国語の問題のような意味不明な文章がありますが、本番にはそのような問題は出ません。わからない選択肢は都度調べるといった使い方がいいと思います。答えの解説も微妙な部分があるのでわからなかったらスルーするのがいいです。
試験対策
まずはAWS Cloud Practitioner Essentialsに取り組んで全体的な知識をつけるのがいいと思います。AWSの考え方であったりコストの抑え方といったことはここの内容で十分です。何が問われるかも例題で確認できるので、覚えるべき内容についてもわかります。
試験では試験ガイドにあるようにさまざまなサービスが選択肢として現れます。4択から絞り込めても最後の2択がわからないとならないよう、White Paperや模擬問題でさまざまなサービスの名前を知っておくことが重要だと思います。それぞれのサービスについて一言二言で説明できるようになっておくといいです。サービスについては広く浅くの知識が求められます。
私のやったこと
まずExam Prep: AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C01)に手を出しました。知らないサービスもあるなと思いつつ進めていきました。出題形式や問題の解釈についてはここでよくわかりました。2週間ほどで終わらせました。
次にAWS Cloud Practitioner Essentialsを進めました。取り扱った内容やサービスは全てメモし、あとで暗記できるようにしました。ここでCloud Practitionerに出てくるサービスの内容は大体抑えました。これも2週間程度です。
最後に模擬問題を解き、知らなかったサービスについてはWhite Paperを見たり検索しながらサービスについての知識を広げていきました。試験までの1週間で取り組みました。
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