自分辞書(with Wikipedia):part1

文章力が死んだ。最近動画ばっかり見ているからである。
最近どうにも、人に説明するのが下手になった。
なので、語彙力アップのため、ランダムな単語で自分の辞書を作ろうと思った。
比較サンプルは、wikipediaとする。
単語はランダムに抽出してくれるサイトを使用する。

今日はいったん5つまで。

①共依存

〇相互関係において、両社が依存状態にあること。共生と違い、両者に悪影響が出ている状態。

共依存(きょういそん、きょういぞん、英語: Co-dependency)、共嗜癖(きょうしへき、Co-addiction)とは、自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係に囚われている関係への嗜癖状態(アディクション)を指す[1][2][3]。すなわち「人を世話・介護することへの愛情=依存」「愛情という名の支配=自己満足」である[4]。共依存者は、相手から依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そして相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平穏を保とうとする[5][3]

共依存 - Wikipedia

・へえ。囚われているところまで意味に含まれるのか。しかも自己満足とまで言い切っている。
思ったが、wikipediaさんは事典であって、言葉の意味を引くための辞書とは用途が違うのではないか。
まあいいか。一旦次。

②イベント

〇催し事。または、日常の中で起こる(起こった)特筆すべき出来事。

イベント: event、英語発音: [iˈvent]ヴェントゥ)とは、
1行事や催し物。本記事で詳述する。
2単なる事象

イベント - Wikipedia

・確かに、ただの事象という捉え方が抜けていた。

③専門学校

〇職業技能を専門的に学ぶための教育機関。入学には、中等教育の修了を必要とする。

専門学校(せんもんがっこう、英語: Specialized training college[1])とは、教育施設である専修学校のうち、専門課程英語: post-secondary course[1])を置く専修学校が称することのできる独占呼称である[2]
「職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、または教養の向上を図ることを目的として組織的な教育を行う」教育施設専修学校[3]といい、次の各号の全てに該当する必要がある[4]
1修業年限が1年以上
2授業時数が文部科学大臣の定める年間授業時数(800時間)以上
3教育を受ける者が常時40人以上
このうち、後期中等教育修了者(高等学校卒業者等)を入学の対象とする専門課程を置くものを「専門学校」と称することができる[2]。あくまでも「専門課程を置く専修学校」であり、専門課程を置いていれば他に高等課程前期中等教育修了者(中学校卒業者等が入学の対象)や一般課程(入学資格を問わない課程)を置くこともできる。すなわち、「専門学校」と称する専修学校(以下「専門学校」)の「専門課程」に在籍する者がいるのはもちろんのこと、専門学校の「高等課程」に在籍する者や、専門学校の「一般課程」に在籍する者もいる。

専門学校 - Wikipedia

・中学修了が専門学校の入学条件だと思っていた世間知らず。というか、「専門課程」「一般課程」の両立も知らなかった。
wikipediaさんでやったほうが、こういった知識がつくのかもしれない。

④生姜焼き

〇食肉を生姜で味付けし、焼いて加熱した肉料理。主に豚肉が使用される。

生姜焼き(しょうがやき)とは、ショウガの汁を加えた醤油とみりん、砂糖などをベースにしたタレに漬けたを焼いた日本料理豚肉を基本とするレシピであり、単に生姜焼きと言えば「豚の生姜焼き」を意味する。

生姜焼き - Wikipedia

・知識がないので、レシピに関しても日本料理ということに関しても言い切れなかった。『生姜の汁を加えた醤油とみりん、砂糖をペースにしたタレ』。覚えた。もう作れるようなものだ。

⑤ヘンペルのカラス

〇ある全体的な事柄について説明するときに、その全てを観測する必要はなく、反例をひとつ示すことで説明が可能となる、代表的な帰納法の論理の一つ。

ヘンペルのカラス (Hempel's ravens) とは、ドイツカール・ヘンペルが1940年代に提出した、帰納法が抱える根本的な問題(「帰納法の問題英語版)」)を喚起する問題である。「カラスのパラドックス」とも呼ばれるが、パラドックスとして扱うべきかどうかには異論もある[1]
「ヘンペルのカラス」は「全てのカラスは黒い[注釈 1]」という命題を証明する以下のような対偶論法を指す[1]
「AならばBである」という命題の真偽は、その対偶「BでないものはAでない」の真偽と必ず同値となる[2][3][4]全称命題「全てのカラスは黒い」という命題はその対偶「全ての黒くないものはカラスでない」と同値であるので、これを証明すれば良い[2][3]。そして「全ての黒くないものはカラスでない」という命題は、世界中の黒くないものを順に調べ、それらの中に一つもカラスがないことをチェックすれば証明することができる[3]
つまり、カラスを一羽も調べること無く、それが事実に合致することを証明できるのである[2][3]。これは(この論法は)日常的な感覚からすれば奇妙にも見える[2][3]
こうした論法が「ヘンペルのカラス」と呼ばれている。

ヘンペルのカラス - Wikipedia

・馬鹿間違えている。いけると思ってこれを選んだ自分が恥ずかしい。白いカラスのイメージばかりあった。
カラスが黒いという命題を証明するためには、全ての黒くないものがカラスでないことを証明すればいい。しかし、どこまでを「全て」に含めるかがあいまいなため、事実上証明は不可能である。机上の論理と、観測調査の可能性ズレを指摘したもの
とまとめ直せばいいだろうか。

今日はここまで。存外楽しい。これ。

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