【9/18】ミュージカル 刀剣乱舞 すえひろがり 乱舞野外祭 参戦日記

ご挨拶

はじめまして。森野シアンと申します。
「ミュージカル 刀剣乱舞 すえひろがり 乱舞野外祭」を鑑賞した者です。
以前、「花影ゆれる砥水」の鑑賞日記の投稿もしました。記事を書いた後、大般若長光という沼にハマりました。おいでよ大般若の沼。

↑これは、大般若気になるな~と思ってた時期に書いたもの。

今回は、「すえひろがり」に行くまでの経緯と、鑑賞日記を書いていきます。刀ミュのライブには人生初の参戦です。本当に楽しくて、楽しくて仕方がなかったです。

本当は9月中に出す予定だったんですが、ズルズル引きずってここまで来ました。せめて10月の頭にと思ったのに、大阪城終も特命調査も終わって、戦力補充計画中です。追記・気がついたら江戸城になってました。

この記事にはネタバレがありますので、ご注意ください。

後、なるべく多くの情報を、と思いながら書いたのですが、キャラや曲によって情報の偏りがあります。ご了承ください。

それでは始めます。
「ミュージカル 刀剣乱舞 すえひろがり 乱舞野外祭」鑑賞レポ、よろしくお願いいたします。


「すえひろがり」に行くまでの経緯。

ここからは、「すえひろがり」に行くまでの経緯を書いていくので、「本編の話が読みたい!」という方は、極短刀の機動力のような速さで飛ばしていただいて大丈夫です。

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さて、今回の「すえひろがり」は、審神者なりたてほやほやの友人と行ってきました。「当たったら行かない?」「いいよ」というノリで、誘いに乗ってくれて、本当に感謝です。

というわけで、我々はゲーム内先行に挑み、当落日を待ちました。

そして、当落日当日。

メールくん「すえひろがりなんだけど、当たったよ!」
自分「マジで(半信半疑)???」

というわけで、我々は「すえひろがり」に行く権利が得られました。
友人は、刀ミュは軽く知っている程度(「刀剣乱舞~♪」という歌があるのを知ってる)だったので、以前買った彩時記のCDを託しました。

行くことが決まったので、事前にある程度の物は確保しよう、ということで、事前物販に臨んだところ、ラバーは即完売だったらしく、買おうとしたライトは売り切れ間近、というギリギリの状態での購入でした。完全に油断してましたね・・・。

後は当日を待つのみだったので、体力作りに前々からやっていたラジオ体操と、なかやまきんに君の10分筋トレに励みました。

当日へ続く。


当日の様子

もろもろの事情がありまして、席に着いたのが開演5分前でした。もっと早く着いている予定だったんだ・・・。少し押していたようで、定刻を少し過ぎてからの開演でした。

天候は晴れ。後ろの方で見ていたので、すでに日陰で涼しかったです。会場にはトンボと黒くてでっかい虫を見かけました。
どうやら、前方では円陣の声が聞こえていたらしく、歓声が上がっていました。

辺りを見回してみると、ミニステージがかなり近い。動きが全身見れてました。メインステージからは、かなり離れていたんですけど、あれは実質S席でした。


前説

「スリー、ツー、ワン!」と、どこからともなく声が聞こえると、メインステージから榎本さんが発射されて登場。榎本さん(階級が上がって衣装が豪華になった)が、声出しやライトの使い方をレクチャーしていました。ライトは「Anytime OK だ!」と言っていました。

「Most important なことがある!」と言い、何が出てきたかというと、「座って!」「立っていいぞ!」と書かれた榎本さん撮りおろしの写真でした。最後に、メインステージに飛び降りて退場。榎本さん、アグレッシブ・・・!


♪1.始まりの風

そして、野外乱舞祭が始まりました。
周りから「キャー!」という歓声が聞こえ、なんだなんだと思ったら、前方からフロートが。

当時の心境「もうフロート!?」

いつもなら、まず戦闘着を来てミュージカルパートから始まる乱舞祭。そこには、ライブ衣装(全員新作)を身に纏った刀剣男士たちが現れました。榎本さんが「アイツらもウズウズしてる」と言った理由がよくわかりました。

まあゴンドラが近い近い。

さすがに手が届く距離ではありませんが、
「えっ、この距離で来るの? ここはS席か?」というくらい近かったです。花影の凱旋公演では、結構後ろの方で見ていたので距離感がバグりました。パッと確認できたのが安定で、「安定って、現実にいるんだぁ・・・!」と感銘を受けてました。そして、次々にファンサをしていく刀剣男士たち。巴が指を指していたりするところを見かけました。これがファンサ・・・!


♪2.mistake

「もうmistake!?」
最初っからアクセル全開でしたね、あれは。
ミニステージに刀剣男士がやって来て、とにかく距離が近い。蹴りをする振り付けがあったのですが、長谷部がキレイに足を上げていて、柔軟性凄いなと思いました。

恐らくこの辺りで、全力疾走する一期一振を2回ほど見ました。走りのフォームがガチのやつでした。最後の方で、巴と肥前が踊り終わったとき、巴が肥前の上着をちょっと脱がせて肩出しにしてました。巴さん、舌を出してた気がする。すごいものを見た。


♪3.勝ちに行くぜベイベー

フロート&タオル楽曲。みんなが振っていたのは、バスツアーのタオルでした。意外な曲が来たのでビックリしました。でも、歌詞を見るとすごく納得しますね。「待ってろよ!」とか「待ってたろ!」といった合いの手があるので、フロートや徒歩でやってくる刀剣男士たちにぴったりでした。めちゃめちゃ楽しかった。後、大典田がイナバウアーみたいに思いっきり背中をそらして、手すりまで届いてました。フロートに乗った蜂須賀を見たのですが、髪がきれいすぎてビックリしてました。天女を見ているみたいでした。


♪4.STARTING NOW

メンバーは江&御手杵。コラボパネルで江と一緒にいたのは伏線だったのか・・・。手の輪っかを潜り抜けたのは豊前江、籠手切江のパートを歌っていたのは御手杵でした。恐らくここで、ミニステージから降りるとき、今剣が大典田の手を引っ張って走ってました。かわいい。


MC・コーレス

真ん中のミニステージに集結し、水を飲んだりしてました。ここで、自己紹介もかねてコーレスをすることに。豊前江、桑名江、松井江、五月雨江、村雲江と続き、「三名槍が一つ、御手杵!」と違和感なく名乗りあげてました。れっすんの成果ってすごい。
御手杵のれっすんの成果を確かめるべく、「串刺しだ!」をすることに。御手杵だけがミニステージに残り、「串刺しだ!」と3回やりました。


♪5.お前が知ってる

長谷部が歌うの!?
長谷部が歌うとは全く考えておらず、ビックリしました。メンバーは陸奥守、肥前、長谷部、小竜、大般若、大包平でした。大般若の低音にビビり散らかしてました。スゴいものを見た。「本当の~」のところを陸奥守、その後を肥前が歌ってました。土佐組が歌うっていうのがいいですよね。メインステージにはお立ち台?のようなものがあり、それがスクリーンくらいの高さまで上がっていくので、離れていても男士たちがよく見えました。


♪6.Lost the Memory

巴里の中でも好きな曲だったので、聞けて良かったです。この曲を歌う今剣は、普段のかわいい雰囲気から一転してカッコイイ感じになるので、そのギャップがいいですね。水心子や清磨、大典太といったメンバーも歌っており、新鮮な気持ちでした。


MC・左膝矯正体操

大典太に、本番前まで緊張していたことを暴露される物吉。物吉が「・・・見ていたんですね(サスペンス風)」と言い、開演30分前を再現。「あ~~~、緊張する~~~!! 左膝の位置がおかしいから緊張してるんだ!」と言い、左膝矯正体操がスタート(効果音は大典太)。「ウィーン、ガチャ。ウィーン、ガチャ。ウィーン、ガチャ。ピンポーン」と、明らかに違う位置でピンポーンとなり、鶴丸に「違うだろ!」と言われてました。

物吉「そうだ! 主様もいっしょにやりましょう! さあ、立ってください(圧強めの笑顔)!」

と言われ、笑いと困惑の中、立ち上がって左膝矯正体操がスタート。体操が終わると、水心子と清磨の左膝がくっついてしまい、取れなくなってしまいました。水心子はすごく焦っていたのですが、清磨はまんざらでもない様子。鶴丸と今剣が頑張ってはがしてました。


♪7.FreeStyle

フリスタ楽しすぎた・・・!楽しすぎて秒で終わってました。
青空の下で歌うフリスタいいですね。鶴丸の歌声すごすぎた。とんでも歌唱力をお持ちだと、前々から話題になっているのを聞いていたのですが、生で聞いたのはこれが初めてでした。歌唱力ってすごい。


♪8.ALL FOR ONE

メガホン持ってるのいい・・・!
手をたたくところと、足踏みをするパートがあるのですが、大包平が「ここで一番強く叩けばいいんだな!!」と言い、安定が「そうじゃなくて・・・」と言い、言い合い?のようになってました。会話が全く聞き取れん(笑)。

フロートが2回通り、一回目では大典太が、二回目のときは桑名江がゴンドラを追いかけてました。

最後にメガホンを今剣の頭に重ねる、安定、物吉、長曾根さん。楽しそう。


MC・禊

大包平が仕切る形で、いち兄、小竜、大般若、鬼丸、肥前が登場。この本丸には禊というものがあり、今日の鍛練を怠ったものが行う、という説明をしてました。肥前が「俺はやらねぇ。なにもサボってないからな」と言い、舞台からはけようとすると、大包平に「夜鳴きそばを奢ってやろう」と言われて引き返してました。「かわいいやつだなぁ」と誰かが言ってたんですけど、恐らく大般若だったと思います。

本日の禊は、いち兄でした。ライトが当たったとき「えっ? 私?」と困惑してました。だが、それがいい。

いち兄「刀集め、ですか。いえ、文句はありませんが・・・。私はここにおりますよ」
と、鍛刀のセリフを言っていました。「安心感がスゴいな!」と言われてました。


♪9.IGNITION

長谷部のロングトーンはいいぞ!
ラスサビの「Ah~♪」のところが特にスゴかったです。
この曲は、現地でしかフルで聞いたことがなかったので、久々にフルで聞けてよかったです。個人的なことになるんですが、花影の時よりクオリティが上がってた気がします。歌も踊りも、全体的に磨きがかかっていたと感じました。


♪10.VIVA CARNIVAL

今剣がバトンを振って登場。かわいい。続いて、江たちが旗を振って登場。松井江の旗振りが力強くてよかったです。
大典田と五月雨江の「ラッタッタタァ」が聞けて大満足です。「ラッタッタタァ」からしか得られない栄養がある。
ラスサビ前の間奏では、みんなで鼓笛をしていました。配信で見ていたものを生で見れたの、よかったです。


MC・料理

蜂須賀が「俺も太鼓を叩いてみたかった」と言い、江のみんなで見えないドラム?を用意。
叩いてみると、ドンと音が鳴りました(大典田のボイパ)。いろいろな音が鳴り、歓声が上がってました。

村雲江が「お腹がすいた」と言い、みんなで料理をすることに。
豊前江は塩を振る(ちょっと詰まる)、村雲江は火の用意(ゴォーと吹く)、五月雨江は卵の2個同時割り(パッ、パッ)、松井江は真っ赤な液体をかける(液体の正体に関する説明は無し)、桑名江は大地(しゃがんで「大地」) 、水心士は麺を切る(トントン)。

大典太のボイパも加わり、できあがったのは「カルパッチョ」でした。カルパッチョの材料って、これでしたっけ・・・?


♪11.断然、君に恋してる!

身長が高いメンバーが多く、鬼丸、いち兄、長曾根さん、大包平、御手杵、松井江、桑名江、鶴丸といったメンバーでの披露でした。意外だったのは、鬼丸がここにいることでした。鬼丸さん、なんでここにいるんだ・・・?終始、真顔でのパフォーマンスで一切ブレない。だがそれがいい。


MC・旗揚げゲーム

榎本さんとマイラブリーセーラーズが登場。榎本さん主導の元、旗揚げゲームがスタート。最後の方で間違えた船員がいたのですが、顔を近づけられながらお叱りを受けてました。船員の方は、限界まで顔を逸らしてました。

そこに、伊達政宗が登場。東北のレジェンド(榎本さん談)の登場に、急にモジモジしだす榎本さん。「私のことは、榎本君と呼んでほしい」とお願いします。政宗公も加わって、旗揚げゲームが再開。政宗公の考案で、右手を上げて「えいえいえい、おー!」というフレーズも追加。


♪12.To the North

フロートに乗っての披露でした。終盤に政宗公が「聞きたいことがあるんだが・・・」と榎本さんに言いますが、曲が終わりそうになり「やっぱりいい」と言い、榎本さん困惑。「え? え?」となり、フロートが回収されました。


MC・不立文字

2人が退場した後、一足早く、豊前江が内番着で登場。「ちょっと早すぎたか?」と言っていました。そして現れた大倶利伽羅。豊前江が「だいすきだ」と言ってほしいと頼むも断られてしまいます。

大俱利伽羅「山姥切に気をつけろと言われた」

そこで、豊前江が用意したのは警策。鶴丸に教えてもらった言葉「不立文字」を使って、「だいすきだ」と言わせようとします。「今から鶴丸国永になってもらう!」と言い、「不立文字、始め~!」と叩きました。

しかし、大俱利伽羅の自我が勝り、失敗。2回ほど失敗した後、豊前江が客席に協力を仰ぎます。全員で「不立文字、始め~!」と言うと、「鶴丸国永だぁ・・・。・・・だいすきだ」と言い、「♪だいすき」がスタートしました。


♪13.だいすき

内番服で登場。徒歩移動でやってきた気がします。ステージから、客席から、四方八方からやってくる刀剣男士たち。初めて生で内番服を着ているのを見たので、新鮮な気分でした。
ラスサビ前の「大好きだよ」を堀川が担当。「兼さんに伝えよ~!」と元気よく言ってました。さすが堀川、ブレない。


♪14.ETERNAL FLAME

当時の心境「エタフレか~、そろそろ終盤かな?」

そんなわけがないだろう。

あまりにもアクセル全開で飛ばしていたので、この時は割りと本気で終盤だと思っていました。この時点で満足度で言ったら100%はありました。後、半分はあるぞ。本当にこの後「獣」に行くと本気で思ってて、セトリが完全に読めなくなりました(笑)。

近くに来た(といってもそれなりに距離がありました)大包平が「もういっちょぉ!」と言ったとき、マイクを通さない声がガッツリ聞こえました。さすが大包平。

「光る棒を振ろう!」と言ったのもこの辺だったと思います。巴と陸奥守がミニステージにいて、ペンライトの準備をしていました。持っていたのはファンクラブであったお楽しみBOXのペンライトでした。巴か陸奥守がペンライトを光らせてたのですが、持ち間違えたのか、自分のとは違う色が光って「あれ?」となってました。かわいい。
こんのすけのペンライトが売り切れたと聞いて、なんでかなと思ったらこういうことだったのか!となりました。

恐らくこの辺りで、虎徹3兄弟がミニステージに上がって、長曾根さんが浦島と蜂須賀を抱きしめてました。浦島は嬉しそうに、蜂須賀はすごい嫌そうな顔をしてました。虎徹3兄弟のやりとりが近くで見れてよかったです。


♪15.REASON

ここからは日替わり楽曲。トップバッターは大俱利伽羅でした。時間も相まって、MVを見ているみたいでした。ソロ曲自体もここで初めてだったので、「おぉ・・・!」と感動してました。力強い歌声で、思わず息を飲んでしまうほど、とてもよかったです。


♪16.DARA DARA DANCE

REASONを歌い終わったところで、「会いたかったぜ、伽羅坊~!」と出てきたのは鶴丸。そして始まるダラダラ。会場の雰囲気が、鶴丸と大倶利伽羅に染まり、プチ双騎出陣が始まりました。ダラダラ楽しい。後から知ったのですが、この日だけセトリの曲数が増えてたんですね。驚きだぜ・・・。


♪17.Colors

桑名江のソロでした。小道具である帽子を使ってるところが好きなので、現地で見れてよかったです。楽しいよ桑名江。
富士の麓という大自然に囲まれて歌うColors、いいですね。歌詞に春とか季節が入っているので、歌の良さが引き立っていたような気がします。


♪18.Beast Beat!!

聞けると思ってなかった。
花影で聞いた時、曲や振り付けが好きだなと思った曲で、もしかしたら聞けるかも、と淡い期待をしていたら、なんと聞けたではありませんか・・・!
後から調べた話だと、なんと回替わり曲。マジか。

花影で見たときと、少し振り付けが変わってました。エアーでビンタをしたり、ドーン!と跳ね除けたりしてました。その時のオーバーなリアクション、よかったです。Bメロ付近で、二人でいがみ合って、ちょっとした取っ組み合いになっている振り付けがありました。あの振り付けでしか得られない栄養がある。後、2番で大般若が肩出しをしていました。
もう一回見れませんかね(無理)?


♪19.新曲

なんだこの楽しい曲は・・・!
サビの方で「WASSA!WASSA!」とコーレスするところがありました。めちゃくちゃ楽しい。これはフロートに乗って登場してました。大きなフロートには、江と花影メンバーがそれぞれ乗っていました。

メインステージでは、「WASSA!WASSA!」に合わせてラインダンスをしてました。とてもいい。


♪20.百万回のありがとう

「主のところに行きますよ~!」と、客降り中心での披露でした。次の「Can you guess what?」でも書いたのですが、暗い時間帯での披露でした。ペンライトの色も良く見えるような暗さでした。全体的に、わちゃわちゃしたやり取りが多く、和やかな雰囲気でした。


♪21.Can you guess what?

少し日が落ちてからの披露でした。夜の雰囲気が漂う曲なので、自然の薄暗さとよく合ってました。最高。会場に入る途中に物販でも流れていた上に、今回は物吉もいたので、もしかしたら聞けるかも?と思っていたので、聞けて良かったです。キレがあって、かっこよかったです。


MC・折句

お水休憩。物吉が「お水美味しいですね!」というと、長谷部が「さすが富士の麓で取れた水だな」と返してました。物吉が「え?」となっていると、「冗談だ」と言っていました。ちなみに、物販のミネラルウォーターは新潟産でした。

ここでも大包平が仕切り、折句のことを説明してました。
そして整列する時、どうやら長谷部が最後のようだったんですが、「ろ」のところになっていまい、「え?」と困惑してました。なので、長谷部が「ろ・・・」となって詰まってしまい、一旦ストップ。その後、なんとか続き、 日向はドラムを叩く素振りをしながら詠んでました。かわいい。


♪22.Dear you

久しぶりに聞きました。今回いる天狼のメンバーに、いち兄と鬼丸を加えての披露でした。しんみりとした曲を歌ういち兄と鬼丸さん、とてもいい。歌詞と歌い方の切なさも相まって、心に沁みました。見ていて思ったのですが、まさにエモの塊でした(語彙力消失)。


♪23.Secret Sign

しんみりした曲から一転、Secret Signのお時間がやって参りました。兼さんの代わりに明石が入る形での披露でした。ラスサビ前の堀川の歌唱力が爆発してました。おまけに悪い顔もしていたので、周りの歓声という名の悲鳴がすごかったです。すごいよ堀川。


MC・連歌

堀川が「兼さんの代わりに手伝ってくれてありがとうございます!」と明石に言い、兼さんといえばということで、俳句を読んでもらうことに。

2回ほど、やる気がない俳句を詠んだせいで、堀川に「明石さん、いい加減にしてください」とガチトーンで言われてました。

俳句やりたくないと言った時と、やる気がない俳句を詠んだ後に、手を繋がれて、引っ張られてました。安定が「対逃走用○×△※%#のことである!」と、やるたびに説明してくれたのですが、全然聞き取れませんでした。何て言ってたんだ・・・?
明石が「ドドンパの陣」と言っていたのが聞き取れたので、それだったかもしれません。

後、左側に行った陸奥守と長曾根さんが戻ってくる際、陸奥守が長曾根さんをおんぶしてて、ちょっとキツそうでした(笑)。上にいた長曾根さんも、心配そうにしてました。

最終的に折れて、明石は
「夏の夜の 祭り彩る 蛍かな」
と詠みました。

蛍と言われて、真っ先に蛍丸が思い浮かんだのですが、後々から考えると、祭りも入っていたので、これは愛染のことだったのでしょうか?


♪24.革命前夜

野外めっちゃ合う!
前夜と銘打っている曲というのもあって、夜にやるのがすごくマッチしてました。自然の暗さがさらに曲の良さを引き出していました。野外の醍醐味が詰まってたと思いました。ここでは、ソハヤノツルキの代わりに、物吉が入っての披露でしたでした。物吉よかった・・・!


♪25.Scarlet Lips

大般若がいるだと・・・?
スタンドマイクを持って現れたとき、「ちょ、待って」と素で言ってました。Beast Beat!!のときは、「おぉ!」って思ってたんですけど、これはガチで声が出てました。
そして、想定外だったのが、五月雨江が歌ったことでした。周りの悲鳴がすごかったです。長谷部の時も驚いたんですけど、こういった意外なキャラが歌うのも、乱舞祭ならではですね。夜に赤い照明がすごく似合ってました。


♪26.美しい悲劇

これがあの、回替わり定番曲・・・!
そして、鬼丸と大典田という天下五剣コンビ。低音と低音という組み合わせは新鮮でした。もっかい見てぇ。
二振りからは、哀愁が漂うような雰囲気をしていました。半分くらい諦めというか、物語の最後を知っているかのような感じでした。


♪27.サヨナラ

聞けると思ってなかった(2回目)。
厚保樫山の中でも好きな曲で、この間の無料配信で、石切丸と兼さんが歌っているのを見て噛み締めていました。まさかここで聞けるとは思っていませんでした。
堀川の歌がとにかく上手い。生で見れてよかったです。
一緒に歌っていたのは村雲江。動くときに揺れる尻尾がすごくよかったです。歌詞に「雲」という単語もあったので、ぴったりの曲だと思いました。
頭上にはゴンドラが動き、大包平の時と同じように、マイクを通さない声が聞こえました。


和太鼓

「我こそは、一期一振」と声が聞こえ、メインステージにはカゲの姿が。力強く和太鼓を叩いてました。カゲが出てくることは、ちらっと聞いていたので、また見れて嬉しかったです。最後に現れたのはいち兄。カゲを見つめ、何かを決心したかの表情で上着を抜き、クライマックスへ突入しました。


♪28.炎舞

聞けると思ってなかった(3回目)。
てっきり獣が来ると思ってたんですけど、先に炎舞が来るとは思ってもいませんでした。ありがとうございます。
長谷部がとにかくすごい、すごいんだ。真ん中でメインで歌っていたのは花影メンバーでした。長谷部が何かを言ってから、花火が鳴りました。


♪29.獣

全てのものをフル活用し、いよいよ終盤へ。クレーンには、日向と浦島が乗ってました。浦島がカメラから抜かれたとき、獣を狩る狼の顔をしてました。これを見ていて、「本当にすえひろがり終わるんだ・・・!」と思いました(♪14のエタフレ参照)。終わらないでくれ。
ラスサビ前には、高身長の刀剣男士たちがメインステージで、樽を持って登場。噴出花火が勢いよく出てました。


♪30.夢の巵

スクリーンに夜空が現れ、榎本さんと政宗公が登場。これを見てて、もう終盤なんだなぁと思いました。榎本さんはワイングラスを、政宗公は盃を持っていました。榎本さんが「これが終わったら、どこに行くんだい?」と聞き、「To The North!」と力強く答える政宗公。最後に盃を交わし、夢の巵を歌唱。歌詞に「すえひろがり」が入っていたので、この辺は書き下ろしだったのでしょうか。


♪31.キミの歌

虫の鳴き声が聞こえると、今剣が登場。誰もいないステージの階段にポツリと座り、祭りの後の静けさを感じました。何かに思いをはせるような表情をすると、キミの歌がスタート。てっきり「問わず語り」だと思っていたので、これは予想外でした。始めは一振りで1番を歌っていると、少しづつ刀剣男士が増え始めていきました。
あくまで、私の想像でしかないのですが、歌詞の「キミ」の意味合いが、ここだとちょっと変わってくるのかなと思いました。このご時世的に、今まで客降りができず、すえひろがりでようやく審神者の近くに来れた刀剣男士。会いたくても会えない「キミ」は、審神者のことを指しているのかなと思いました。


♪31.刀剣乱舞

新規歌詞での歌唱。内容としては、壽と同じような感じでした。去年と同じように、名前と出陣ボイスで来ると思っていたのでビックリしました。5~6人くらいでメンバーカラーごとにまとまっての歌唱。2番以降?から、刀剣男士の紹介が今剣からスタートしました。周りからは刀剣男士たちを呼ぶ声が聞こえ、乱舞祭に来たんだなと、改めて実感しました。


カーテンコール

鶴丸を中心にご挨拶。「主たち、明かりを消してくれ!」と言い、次に用意したのは謎のレバー式のスイッチ。この本丸、南海先生おるんか・・・?
桑名江が照明を消すことになり、レバーを引くと、会場が真っ暗になりました。

鶴丸「どうだ主? 満点のほしぞ・・・」
この日は、晴れ間は見えたものの、夜には曇りになってしまいました。
鶴丸「・・・まあ、あれだ! 主たちが輝きすぎて空が霞んじまったな!」
会場が「おぉ~!」となっていると、
鶴丸「かわいいやつめ」
と言い、三日月のマネが板についてました。

最後は今剣が締めることに。
「すえひろがり~!」とみんなですえひろがりポーズをして、恒例の「誉ぽん!」を行い、カーテンコールが終了しました。


まとめ

大分片寄った内容でお送りしましたが、いかがだったでしょうか?
できれば、あの場所でもう一度見たいと思うくらい、とても素敵なライブでした。

余談ですが、こんのすけの形のペンライトと、花影で買ったペンライトを持っていったのですが、特に問題なく楽しめました。バングルライトも着けてました。
ただ、こんのすけのペンライトは、野外と言うこともありますが、とっさの色の識別がほぼ不可能に近く、カチカチカチと、とにかくボタンを連打してました。小狐丸の黄色が最初の色だったので、そこから探そうにもそれすら見失ってました。

<当時の様子>
(あっ、○○だ!)
カチカチカチカチカチチカチカチカチカチ・・・
(色どれ!?)

今回は野外ならではのものが多く、すえひろがり以外でも、野外でやってほしいなと思いました。またコニファーに来てほしいなぁ。

そうそう、早く円盤出ませんかね?
後、彩時記の特典にあるライブ音源もほしいです。

本当に楽しい時間をありがとうございました!
そして、ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!


9/19編に続く!(!?)


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