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Kindle Unlimited 番外2 :Kindleストア  ラノベジャンルへの侵略

以下の記事の続編です。

その後もなんとか気を取り直してラノベジャンルをブラウズし続けているのですが、事は予想よりずっと深刻なようです。

現在ラノベジャンルで読み放題をブラウズしていくと、3割から5割近くが中華系表紙のラノベ風タイトルになってしまっています。

これが何を意味するかというと、仮に400ページ目までブラウズしていったたとして、そこから半数近くの国内作品が表示対象外に追いやられてしまっているということです。

これ、日本の出版社にとっても大きな影響がありそうですが、個人出版なんてたまったものではないでしょう。

400ページめくっていっても、これまでの半分しか表示対象にならないのです。

おすすめ順が使い物にならなくなっていますね・・・。

時間の経過につれ、表示順はこれから変化するはずですが、そもそも売れているとは考えにくいタイトルがこれだけ表示されている現状を見ると、おそらくAmazonの意向も混ざっているのではという疑念が湧いてきます。

日本のエンタメ産業への攻撃、文字通りの侵略行為なのではないかと疑いたくなりますね。

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