Kindle Unlimitedで今なら読める 2023.03 001
1月2月と追記形式にて記事を書いてみたのですが、まとめて見るには便利なのですが、長大になり過ぎる、更新しても気づかれにくそう、ということが分かりましたので、やり方を変えようと思います。
これまで追記していた分は新規記事とし、月末にまとめ記事を作るかも、という方法にしてみようと思います。
ニュース性と一覧性、どちらを採るか、ということですね。
今月は白泉社がキャンペーン実施中。ポイントで50％還元されるタイトルが並んでいるのと、冒頭数巻が読み放題に入る、またはブラウザで無料で読める、という形で相当数の作品を読むことが出来ます。雑誌「LaLa」「LaLa DX」「花とゆめ」「メロディ」など複数が読み放題に入っていますから、最新の作品も試し読みできますね。
ライトノベルはそれほど大型の読み放題はないようですが、本日はいくつか見つけたものをご紹介します。
林トモアキ作品
「お・り・が・み (全7巻)」「ヒマワリ:unUtopial World (全8巻)」は通常販売ですが、他が読み放題になっています。交代で読み放題になる可能性が高いです。
これらの作品はすべて共通の世界観に基づいて書かれており、緩やかに関係しています。
「ばいおれんす☆まじかる！」が一番古い時代の話ですが、繋がりは緩やかです。
「お・り・が・み」は可能なら2番目に読みたいところです。「マスラヲ」に緩やかに続いています。
「ヒマワリ」は「レイセン」の後に読んだ方がいいです。
「レイセン」は「マスラヲ」の続きなので、先に「マスラヲ」を。
「ミスマルカ」は時代こそずっと後なので、続いていることは続いているのですが、かなり独立しています。私も読み終えてから初めて他の作品と関連があると知ったくらい。
むちゃくちゃ面白いです。私は林トモアキをこれから読み始めるのなら「ミスマルカ」をお勧めしたいです。これの1巻が面白く感じるなら、多分全作品を楽しめるでしょう。
ミスマルカ興国物語 (全12巻) 林 トモアキ (著) , ともぞ (イラスト)
ばいおれんす☆まじかる！ (全3巻) 林 トモアキ (著)
戦闘城塞マスラヲ (全5巻) 林 トモアキ (著)
レイセン (全8巻) 林 トモアキ (著)
デンスケ
四度目は嫌な死属性魔術師 (全9巻) デンスケ (著) , ばん！ (イラスト)
これまで冒頭数巻読み放題が先月7巻までとなり、今月はなんと既刊9冊が読み放題になりました。これは大盤振る舞い！
なろうでの連載は一応完結しています。単行本では細かい修正が入っていますが大筋は変わりません。完成度が上がっている感じです。
この作品はコミカライズもいい作家さんに担当してもらえており、いい感じで連載が続いています。
カヤ
転生幼女はあきらめない (全8巻) カヤ (著) , 藻 (イラスト) 6巻まで
こちらは今月読み放題対象が増えました。8巻中6巻なのでなかなかですね。
頑張る幼女のほのぼの物語ですが、始まりはハードモード。「あきらめない」とタイトルにあるように、いろいろとかなり大変なのです。
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