インスタの写真というのは上手く切り取られているものだ

私は普段から、外でアイスコーヒーを飲むのが好き。
休みの日は、出かける予定がなくても
わざわざ近所のカフェまで行きたい派。

コーヒーその物もすごく好きだけど、
カフェ、喫茶店という空間で過ごすことが好きというのもある。
いろんな人が、本を読んだり勉強したり、こそこそと思い思いの時間を過ごしているのを感じながら、
自分も好きなことをしたり、または何もしないでぼーっとしたり。

お店は絶対ココ!という決まりはないけど、
ベローチェかサンマルクカフェを探しがち。
席間広いところが多いし、安い。

そんな感じで、先日の休みもコーヒーを求めて街へ出た。
でも今回は少し背伸びをして、おしゃれな街の、インスタで人気のカフェに行ってみることにした。

少し街をふらついて、お目当てのカフェに到着。

たどり着いて
なんか思ってたのと違う、、
どうしよう、入る気にならない、

すごく開けた空間をイメージしていたけれど、
実際は建物の中の一角にあり、コーヒーにはこだわりがあって美味しそうではあったけれども、
落ち着けそうにない。感じがした。

みんな写真の撮り方上手だな〜

思ったのはこの言葉。騙されたとかではなく、
関心するぐらい、写真で見ていたものと実物に差があった。上手い具合に画角を調整して、素敵な部分だけが写るように工夫されているんだと気付いた。
どうしたらそんな魅力的な写真が撮れるのか教えてほしい。

かなり個人の好みによると思うので、
他の人たちにとっては良いお店なんだろうけど、自分には合わなかった。
どんなに素敵な場所であっても、
自分の感覚に合うかどうかは実際に体感してみないとわからないものだ。

結局、そのカフェには入らず、
全然別のベーカリーカフェに行って
シナモンロールとアイスカフェラテを頼んだ。
しっくりくる場所ではなかったけど、
カフェラテはとても美味しかった。

買ったドリンクやらを並べて撮影してみたけど、納得のいくものは撮れなかった。


気づいた自分のカフェ評価基準
・席間の広さ
・程よい気取らなさ
・通路の往来の少なさ
・コーヒーの味
・フードの好み

コーヒーの味より居心地重視。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?