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食洗器から毎朝食器を片付けてくれる夫に感謝。しかし負けられない戦いがそこにはあった。

今日一日の晴れが約束されたようなキレイな青色をした空にソワソワする気持ちが止められない、そんなハナキンのスタート。


朝寝をする息子を見ながら、コーヒー片手にnoteを



今は、夕方の5時です。
夕飯の準備の合間にnoteを書いています。

そう。
朝寝をする息子を見ながら、ほっとする時間が3行で終わりを迎えました。
私の視線とパチパチとキーボードを打つ音が目覚ましとなり、息子はお目覚め。

そのあとは、離乳食や私の整骨院、お昼ご飯、息子に遊んでもらう…そんなことをしてたら朝から1度も開かずに5時になりました。

夕飯の下ごしらえをしたので、本格的に始めるまでの数分で書くというミッションを自らに課してみた。


今日は、ようやく夫に勝った話。


我が家では夕飯で使用した食器類は食洗器さまが洗ってくれます。
そして、息子の夜間授乳が再開されてから、夫が先に起きており、食洗器さまから食器を出して直してくれる。
これだけで本当に助かる。

「もーほんま助かるわー最高!これしてくれてるだけで、朝やること1つ減るからその分他のことできるし、何よりストレスが減る!ほんまありがとう!!!」

って言ってからずっとしてくれてる。


余談やけど、息子生まれてから私は感謝を伝えることが3倍くらい増した。
純粋に心からの感謝が口から出るようになった。

子どもがいるってこんな効果もあるんやなって思う。



それはそうと、食器をなおしてくれるのは感謝感激。

でも、1つだけずっとひっかかることが…。



お玉。


そう、御御御付で使用するお玉。


これ、以前はコンロの前にフックでぶら下げていた。

でも、菜箸などのほかの器具とまとめてビールフェスでゲットしたジョッキに入れることにした。

私が勝手にそうすることに決めた。


でもフックはそのままにして、五徳を外して拭き掃除をするので、五徳置きにした。

私が勝手にそうすることに決めた。



「ここに全部さすことにしたからー」


て一言いえばいいだけ。
でも、私は急にめんどくさくなって言わないぞって決めるときがある。


これも例に倣って言わないぞ、の仲間入りをした。



そこから4か月。
朝、夫が五徳かけとなったフックにお玉をかけてくれる。

それを私が朝食時にジョッキになおす。


夕飯の準備で私が使う。


食洗器さまが洗う。


夫が五徳かけに変更になっているのに、そのフックにかける。

私が朝食時に「五徳かけやのに」ってつぶやきながらジョッキになおす。

夕飯で私がジョッキからとる。

食洗器さまが洗う。


作戦変更で、夜のうちに五徳を五徳かけにかけてアピールする。

朝、夫が五徳かけに五徳がかかっているのにその上にお玉をかける。

私が朝食時に「ぷーっ」って笑いながらジョッキになおす。

夕食で・・・・・以下同文。




五徳は3つ。
かけ方を工夫したら、お玉が入り込むすきがない日があって、その時はお玉はジョッキにいる。

「やっとわかったか」

なんて言いながら謎に勝ち誇ったように朝から高笑いする日もあった。


でもまだ戦いは終わらなかった。


安心して五徳を夜かけなければ、次の日の朝お玉はかけられている。

「ぷーーーーっ」って笑いがもれる。


ここまできたらもう絶対に絶対に絶対に言葉で伝えずに、お玉が毎日ジョッキに戻れるようにしたい。

「まてよ、夫も分かっていて意地でもお玉を五徳かけにかけてやるってなっているんじゃないか?」


いやいや何のために?


そんなあほみたいな憶測が毎朝私の頭を駆け巡ってきた。




そして今日、お玉がジョッキにいる朝が3日間続いた。





勝った。





お玉が明日もジョッキにいますように…。
では、また。

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