初めてのケア。

21時に色々用意して風呂場へ。
まずは昨日からずっと圧迫していたボディースーツを脱いで、分厚いスポンジのパッドをはず……そうとしたらこれ、両面テープでがっちりサポーターにくっついてる💦
無理やり脱いで脱げないこともないだろうとは思いつつ、傷にこすれるのが怖かったので、鋏で切ってしまった。

そして、術後初めて自分の胴体とご対面。
身体には特に内出血はなかったけれど、胸の谷間の三角地帯がでっかく内出血になってた。ここはカニューレ入れてないはずなのになんで??
あと、おへそから下もほんのちょっとだけ赤黒くなってた。
これからもっと内出血するのかな?

胴体自体は特に細くはなっていなかったし、くびれてもいなかった。
まあ、ある程度想定内なのでさほどがっかりはしていない。
今後、完成と言われる12月までしっかり手入れをしていこう。

一番の悩みだった下腹はきれいさっぱりまっ平になっていた。さすがだ。
そしてついに切腹(w)の傷とご対面
正直、自分の胸が邪魔で脇の方とかよく見えないんだけれど、細かい針目で丁寧に縫われているようで、想像していたよりはグロくなかった。

お湯だけで身体を流して水けをふいて、持ってきた薬で手当てをしようと思ったが、脱衣所が狭すぎるので思い直して自室で手当てすることに。
圧迫を解いてみると、拘縮が始まっているのか、腹の皮膚一枚下に何か硬いゴム板が入っているような違和感。そして腰から腹にかけてぐるっと一周痺れている。
まだ、本格的にマッサージは怖いので、抜糸まではさすって置くにとどめよう。

滅菌済みの綿棒で軟膏を切腹痕にべたべた塗って、ガーゼを当てて……ここまでは順調だったのだけれど、仕上げの圧迫用ボディースーツが思わぬ難敵だった。

両脇をフックで数か所留めてからファスナーで閉じる式だったのだけれど、身体が硬いのと、でかい乳が邪魔でフックがなかなか留められない。
結局、これだけで小一時間かかってしまった。
しばらくこんなのが続くのかと思うと憂鬱だが、耐えるしかないですよな;
うん。がんばる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?