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15期 アンドピーポー

お疲れさまです!
15期のアンドピーポーです!

少し前から「さる」呼びが浸透していますね。
親しまれているのか馬鹿にされているのか分からなくて、複雑な気持ちを抱いている今日この頃です。

なんだかんだ嬉しいので、サルって呼んでもいいことにします。あ、けど、あんちゃん呼びの人はそのままでいいからね

こんなことはさておき、本題に入るね
思ったこと感じたことをつらつら書きます
拙い文章ですが暖かい目で見てください!

〜目次〜
①下駄っぱーずの踊りに対する思い
②「好き」に情熱を。

③みんなへ

下駄っぱーずの踊りに対する思い

私の下駄の踊りに対する率直な第一印象は、
「そこまで上手くないんだな」
でした。

今はそんなこと思ってないけど、私が所属していた高校のダンス部では、個人技よりも全体美と揃えることを重視する踊りをしていたから、すごいギャップを感じた記憶があります。

今思えばこれを感じた原因は、「個性」なのかなって思う。下駄民の踊りって、それぞれ個性があると思うんだけど、私は初め個性という概念が理解できなかったのね。ちなみに今も完全に受け止めきれてないところはあるんだけどね。

今までは揃うことを最重要としてきたから、正規振りがあるならそれに忠実に揃えればいいじゃん!って思ってた。個性のある踊りっていい意味でも悪い意味でも目を引くから、そこまで個性が尊重される意味が分からなかったのね。

だけど、先輩と練習することが増えて、こだわりが個性に繋がっていくんだな、って気付いて、少しずつだけど分かるようになってきた。

上手く言えないんだけど、その人がどれだけその踊りに対して向き合ったか、こだわりを持っているか、が個性なんだと今は思っています。

私はこんな風に考えていたから、多分どの踊りも結構正規振りに揃えてきて、踊りに向き合うことが少なかったと思う。
だから、実は最近まで人のこだわりにそこまで興味なかったし、自分のこだわりとか聞かれると、これといったものが思い付かなかったな。

最近は下駄民と踊る機会が増えて、みんなの踊りに対する気持ちが見えて、こだわりがあるの羨ましいなって思うようなった。

でも気付いたのが最近すぎて、自分のこだわりを全然見出すことなく引退することになりそうです。すごい悔しい。

もっと前に気付いて、もっと踊りに向き合って、もっとこだわりを持ちたかった。今はそう思う。

だから、みんなには自分なりのこだわりを持って個性のある踊りをして欲しいなって思います。

一つだけ心に留めて置いてほしいのは、何でもかんでも個性で片付けないでほしいってこと。
最初の方にも言ったんだけど、個性のある踊りって良い意味でも悪い意味でも目立つのね。悪い意味で目立つ個性じゃなくて、良い意味で目立つ個性を見付けてもらいたいなって思っています!

②「好き」に情熱を。

この言葉に聞き覚えある人いるかな。
18わせ祭のキャッチコピーです。

私はこの言葉がすごい好きです。

好きなことに本気で情熱をそそげるのって青春だし、素敵だなって。

学生の本業ってまあ勉強だと思うんだけど、将来のこと考えたら、こんなに好きなことに熱中できるのって今くらいしかないと思うんだよね。

私は学科が忙しいことを言い訳に、あんまり下駄に情熱を注いで来なかった。というより、下駄に夢中になるのが怖かったって言う方があってるかな。

好きなことに情熱を注ぐのって、簡単に見えて意外と難しくて。好きなことにちゃんと向き合ってみると、他のことが疎かになりやすいし、好きな面だけじゃなくて大変な面や嫌いな面も見えてくる。私はそれが怖くて、あんまり夢中になれなかった。

同期が学館で自主練して下駄に夢中になっている中、自分は実験や課題に追われて、みんなと壁を感じていた時期がしばらくありました。

下駄に一線を引いていたけど、22単独が終わってから引退を感じるようになって、今のままでいいのか、自分のキャパばっか気にして、下駄を楽しみきれないまま引退してもいいのかという葛藤を感じるようになりました。

その時期に、五代演舞といくつかの渉外演舞しか参加してこなかった私が、バンフェスや前月に応募してみました。自分的にはこれが大きな成長で、大きな一歩で、ターニングポイントだったと思ってる。

ありがたいことにバンフェスにも前月にも出させてもらえて、下駄民と踊る機会が増えて、前よりも純粋に踊ることを楽しめたし、初めて心の底から下駄が好きだって思えた。

それから、あんまり行かなかった学館で自主練するようになって、踊ることが好き、下駄が好きって気持ちが強まったかな。

けど、これも①の話と同じで気付くのが遅すぎたから、今すごい後悔してます。

たかがサークルごときに時間を割いて情熱を注ぐのは馬鹿らしいって思うかもしれないけど、今しかできないことを全力でやって、全力で楽しむのってすごい素敵だから、同じように感じている人がいたら、少しずつでいいから挑戦して、好きに情熱を注いでみてほしいです。

③みんなへ

最後に各期へメッセージ!

To 17期のみんな
17期は入会したときから踊りが本当に上手で驚きました。努力家で踊りに対するプライドか見えて、これからの成長がとても楽しみです!そこまで多く関わることができなくて悲しいので、残り少ない期間仲良くしてくれると嬉しいです🥲

To 16期のみんな
最近になってようやく仲良くなれたかな、もっと早く仲良くなりたかったな🥲最初はおとなしい代だなって思ったりもしたけど、今は可愛くて頼りがいのある代だと思ってます。16期が作り上げていく今後の下駄っぱーずが楽しみです!

To 15期のみんな
みんなには本当にありがとうを伝えたいです。今の私が下駄にいられるのも、下駄が好きって思えるのも、同期の存在があったからです。15期は普段うるさくてばかだなって思うけど、やるときは人が変わったみたいに切り替わって、本当にすごい人達だなと尊敬しています。15期と出会えたこと、一緒に下駄人生を過ごせたことが幸せです。今まで本当にありがとう。これからもよろしくね。

ここまで読んでくれた人、ありがとう。

あん@最近みんなからほんとにさるに見えてきたって言われる、なんで?

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