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15期 はくちっち

こんばんは!はくちっちです。

今考えると、この「はくちっち」ってあだ名も、「はく」か「ちっち」か「はくち」かどれかに絞ってもらえたら良かったなって、書いてて思いました。でも最近は、福井バカとか言われてます。

自分にしかできない話ってなんだろうって考えた時に、やっぱりこの2つだなって思いました!どん!

目次
①繋がりを大切に
②負けたくない気持ち
③みんなへ

①【繋がりを大切に】

自分のことをよく知ってるみんななら分かると思うけど、ぼくは応用化学っていう学科に所属していて、毎日のように「課題が〜」とか「実験が〜」とか言ってるんですよね。

そんな忙しくなるって分かってたのに、そもそもどうして下駄っぱーずに入ったのか。それは、かっこよくてキラキラしてたからです。まあ、ほとんど直感的なものです。自分は理系だから、早稲田を全く感じられずにいたし、大学生なのにずっと工場勤務はふつうにしんどいです。だからこそ、そんな下駄っぱーずは自分にとって、唯一日頃の疲れを忘れさせてくれる場所でした。確かに下駄に行くのがだるいとか、めんどくさいって感じる日もあったけど、結局下駄っぱーずに入ってて良かったなって最近特に思います。

そうやって思えるようになったのも、下駄民との繋がりを大切にしてたからだと思ってます。繋がりと言っても大それたものではなく、プライベートで遊んだり、ご飯に行ったりとかです。自分が入会した当初はコロナが流行してたから、そこまで頻繁には遊べなかったけど、ハロウィンとか年越しとかイベントごとに遊んで、思い出をたくさん作ったからこそ、下駄民といるって楽しいって思うことができて、それが下駄っぱーずへのモチベーションに繋がりました。

ここで伝えたいことは、下駄へのモチベーションが下がってしまった時に、モチベーションを完全に0にしないことです。10でも20でもいいから、下駄への気持ちを完全に切らさないことが大切だなって思ってます。特に下駄以外のことで必死に頑張ってることがある人は、下駄との両立を諦めないでほしい。確かに、周りとのギャップを感じたり、悔しさとやりきれなさに追われてると思う。だけど、下駄民は絶対その努力を見てくれてる。おれは、逆境のときこそ粘り強くやっていける人が、かっこいいと思うから、下駄民にはそうあってほしいと思います!君ならできる!

②【負けたくない気持ち】

踊りに対しての考え方が変わったのは、間違いなく、この負けたくないっていう気持ちがあったからだと思うし、この気持ちは自分が下駄っぱーずにいる意味を与えてくれた気がします。自分は特に同期男子達の背中を見て、負けてられねー!!って燃えたタイプなんですけど、本当に1、2年生の時は学館に全くいかなくて、踊りに対する気持ちもなく、何も考えずにただサークルに参加していました。

自分にとっての転換期がいつだったのかなって考えると、21単独公演の15期回生でした。その15期回生では、ありがたいことにイントロでソロをもらい、そこの振りをたくさん練習しました。たった、数カウントの簡単な振りでしたが、どうやったら上手く見せれるだろうって試行錯誤をしていくうちに、徐々に自分の納得できる踊りをすることができるようになりました。周りの下駄民にも褒められ時は、めちゃくちゃうれしかったし、そこで踊ることの楽しさを改めて実感してました。21単独公演も終わり、自分が上手くなりたいと思った時には、時すでに遅し、気づけば下駄への気持ちも技術も周りとは離れていました。自分は周りに比べただでさえ時間が足りないのに、この限られた時間の中でどうやったら上手い人たちに追いつけるか真剣に考えました。かなり真剣に考えました。

そこで、自分なりに出た答えは、基本的な動きに立ち返り、上手い人の真似をすることでした。簡単です。基本的な動きは少しの意識の変化で誰にでも真似できるから。特に、既存曲に多い共通の動きに拘るようにしました。例えば、蹴る、回る、顔の向き、手の形などがまさにそれで、これらの共通の動きが上手い人ってだいたい全部上手いなって気づいて、上手い人の動画を見て練習しました。そのおかげもあり、今では少しは変われた気がします。3年間の経験から、ただがむしゃらに練習するんじゃなくて、上手い人の踊りを見るとか、基礎の動きに返るとか、考えながら正しい練習法で踊ると近道になると3年生になってようやく気付きました。おれはそのことに気付くのが遅かった。それにすごく後悔してる。だから、もし、当時の自分みたいに踊りに対して、興味があまりない人でもまだまだ遅くないから、少しでも踊りが上手くなりたいと思ってる人は参考にしてみてほしい。

そして、成長した姿を、前月祭とかRideとか色んな演舞に挑戦して、お客さんになった自分に見せつけてください!!

③【みんなへ】

17期へ
17期のみんなが幹部代になった時の景色を早く見たい。そう思わされるくらい、17期みんなの踊りには人を魅了させる力があると思う。でも、だからこそ、周りの同期との下駄への意識に差が生まれて、自分だけが置いてかれたように感じる時があると思うんだよね。でもね、下駄が好きだって気持ちと上手くなりたいっていう向上心さへあれば、自分のペースでやればいいよ。なにも焦ることはない。心から応援してる、がんばれ!!

16期へ
最近になってようやく仲良くなれたかな、もっと早く仲良くなりたかったな。最初はおとなしい代だなって思ったりもしたけど、今は可愛くて頼りがいのある代だと思ってます。16期が作り上げていく今後の下駄っぱーずが楽しみ!!新曲がもう待ち遠しいです!!

15期へ
おれはまず、15期のみんなに心から感謝してる。本当にありがとね。おれは、振りを覚えるのもいつも遅いし、全然練習に来ないし、全体の士気を下げてしまってたと思う。でもみんなは、こんな自分に、学科で忙しい時、気胸になっておの恋に出られなくなった時、気にかけてくれたし、応援してくれた。みんながくれた優しさは絶対に忘れない。おれはこう見えて、周りからどう見られてるかとか気にするタイプだからすごい不安だったし、下駄民としての存在意義がないと感じて、辞めたいとか思ってた時もあった。でも今は、下駄っぱーずがめっちゃ好き。まじで下駄っぱーずで良かった。心の底から思う。

最後に、3男。

引退しても、よろしくね。

最高の景色を見るために、みんなで残りの一日一日、一緒に命燃やしていこう!!

吉田@下駄っぱーずええなぁ〜

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