裏側守備表示の罠モンスター
こんばんは。今日は遊戯王のお話。
私はマスターデュエルでは蟲惑魔デッキをメインで使っているのですが、あまり見たことがない事象に出くわしたのでメモついでに書いておこうと思います。
これに気が付いたのはエルドリッチ戦。
こちらがかなり優勢で、蟲惑魔も罠もフィールドに満ち満ちていたので余裕だろうと思っていました。
黄金卿殿がいらっしゃっても二重三重の罠で対処できるくらい。
こちらの先行からスタートして、おそらく3ターン目くらい。
展開もだいぶ終わったタイミングで、お相手の《黄金郷のガーディアン》の効果が発動。
《黄金郷のガーディアン》の効果は罠カードでありながら、モンスターとして登場するというもの。
別に無視してもよかったのですが、なるべく相手のライフポイントを削っておきたかったので除去しようと考えました。
私は場に伏せてあった《底なし落とし穴》を発動。
この効果は相手のモンスターが召喚されたときに反応して、相手のカードを対象に取らず裏側守備表示にするというもの。
普通であれば相手のモンスターが裏側になって動けなくなるのですが、《黄金郷のガーディアン》は魔法・罠ゾーンに帰ってしまいました。
これ、私は知らなかったのですがこんな処理をするそうです。
遊戯王おじさんたちには周知の事実だったかもしれませんが、私は初めて遭遇しました。
モンスターカードは場に裏側守備表示で伏せておいていられるけれど、罠カードは裏側守備表示という概念がないので魔法・罠ゾーンに戻すという裁定なんですね。
紙で決闘しているときはこういった特殊な裁定は覚えていたり、調べたりしないといけないので自動で処理してくれるマスターデュエル様様です。
今日も今日とて、蟲惑魔ちゃんとホルスを処してきます。
またあした!
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