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ゲームマーケットで発見👀 福引のベルの効果🔔

 昨日の記事でも書いたとおり、日曜日はゲームマーケット2024春へ遊びに行きました。

 購入したゲームのレビューを書くのが最優先なのですが、遊ぶタイミングがないのでまたGW中に遊んだら記事にします。

 ゲムマ参加の目的はゲームを買うことでしたが、株式会社ジーピーのブースで行われている1000円のボドゲガチャをやってみたいというのもありました。

 特賞は3D版のカタン。

 それ以外の賞も1000円以上は確定しているので回しておいて損はないという太っ腹ぶり。

 これは回すしかないでしょう。

 ガチャ開始時刻の少し前になるとガチャ待ちらしき人が集まってそわそわしていました。

「ガチャの方はこちらに並んでください」

 係の方がそう言うと、穏やかながらも少々殺気じみたなにかをはらんだ人たちがどっと押し寄せました。

 私は良い波に乗ることができ、前から20番目くらいに収まることができました。

 読みかけの小説を持ってきていたので多少は待ってもよかったのですが、他にも回りたいブースがあったので早いに越したことはありません。

 脚も少し疲労を感じ始めていました。

 2000円で私が引き当てたゲームはこちらの4つです。


ごいたは別で購入しました

たべたのだぁれ?

ボードゲームチップ

つみ木バランス

ハエたたき

 この中で一番うれしかったのはゲームチップです。

 以前からカウンターとしてポーカーチップの類があるといいなあという場面がありました。

 たまたま私の部屋にはレジンキットがあるので自作してもいいかなあと思っていたところ、正規のポーカーチップが手に入りました。

 5色×20枚の計100枚で使い勝手バツグンです。

 箱のままだと縦に長くてかさばるので、持ち運びしやすいコンパクトな入れ物を探しています。

 プリングルスの空き筒とか使えそうな気がするので探してみます。


 ときに、ガチャを待っている間に気が付いたことがあります。

 すでに気が付いている方も多いとは思いますが、福引のベルって効果的なんですね。

 当たりが出ました~!!って意味で鳴らすあのベルですね。

 私はクジが当たりでも外れでもどっちでも良い、わけではないのですが、その場で飛び上がったりして喜びを表現するのがあまり得意な方ではありません。

 帰り道で幸せな気分に浸るくらいです。

 だから周囲へ向かって当たりを喧伝するようなあのベルは要らないなあと思っていました。

 これは自分本位な甘い考えでした。

 先日のガチャ待ちのとき、結構頻繁に当たりが出ていました。

 どれくらいの割合で入っているのかはわかりませんが、3人に1人はベルが鳴っていたように思います。

 1人2回までガチャに挑戦できたので、それぞれが2回ガチャを回しているとしたら5回に1回くらいかもしれません。

 するともうひっきりなしにベルが鳴ります。

 ベルが鳴ると周りにいる人は「なんだなんだ?」「福引やってるの?」と集まってきます。

 大行列はできていますが、案内時間を区切った整理券も配っていますし、1回1000円で確実に何かしらのゲームは当たるということで人がどんどん集まってくるんですね。

 正直カタンってよくわからないけど…みたいな人もいたかもしれませんが、やっぱり何かしら当たると嬉しいですよね。

 これを機にカタンや他のゲームを始めるきっかけになるかもしれませんし。


 私は今回のゲームマーケットが初参加でしたが、それぞれのブースの宣伝って限度があるから難しいと感じました。

 盛況なブースもあれば、手持ち無沙汰そうなブースもあり、それぞれ面白いゲームを作られているのかもしれませんが機会創出って1人~数人くらいのサークルだと限度あるんだなって。

 私がお邪魔したブースはTwitterでの宣伝が面白そうだったり、チラシブースで見かけて良さそうだったりしたものを見定めて一直線に向かっていったサークルばかりです。

 その場でのアドリブ的な会話って苦手なので、あるいは「また来ます~」で逃げるのが得意ではないので、そういう動きになってしまいます。

 そういう人でもとりあえずガチャ回すだけならやってみようかな、という気にさせる福引のあのベルは集客性◎だと思います。

 出展する予定はありませんが、こういう裏側的な部分を発見するのは面白いですね。

 秋も行きたいな、ゲムマ。

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