「できた!」という達成感、それが幸せを感じるもとになる!

自分のために癒しご飯を作って
心も体も元気になる
<一汁一菜シンプル自炊>をお伝えする
自炊伴走人ひろきよです。

二日前に自炊料理のハードルを上げる
調理法について投稿したんですが

今日は

「こねて、包む」の餃子を作りました。
私にとっては
揚げ物よりハードルが高いです・・・

小松菜がメインのベジ餃子なので
それほどこねる作業は必要ないのですが
「包む」
これが難しい・・・

料理研究家ウー・ウェン先生によると
包むときに“ひだ“をたくさんよせるのが
餃子の極意だそうです。

ひだが多いと具を包む空間が最大化され
形も綺麗に丸くなり、口当たりが良くなるので
口に入れた瞬間に美味しさが伝わる。
「ひだの数はおもてなしの心に
 比例すると言っても過言ではないかもしれません」

えっ・・・ひだがそれほど大事とは・・・
一生懸命包みますが、ウー・ウェン先生のおっしゃる
包み方にはまだまだ練習が必要ですね

でも、今日の焼き方は自分では
「うまく焼けた!」と思ったんです。

餃子はクライアント様のお好きなメニューなので
何とかして美味しく作りたい。
そのために、餃子の焼き方調べたり
YouTubeを見たり、私なりに勉強して
何度も焼き方を練習してみる

初めはべちょっとしたり
焦げたり、いろいろ難ありだったので
だんだんコツを掴んで
うまく焼けるようになってくる

もちろん、プロの技には遠く及ばないし
もっと上手く焼けるように
日々研鑽を重ねないといけないのですが

それでも
できなかったことができるようになる
前回より上手くできた

自分の中で「できた」という
達成感を感じると
すっごく幸せになるなって
今日、改めて実感しました。

そして

毎日の料理ってその「達成感」を
感じることができる
とても身近なチャレンジかも、って
思ったんです。

私自身、投稿にも書いてますが
過去は「料理ポンコツ」
冷蔵庫に水しか入っていない
外食、お弁当、当たり前
そんな生活でした。

でも、母との同居で食の大切さに気づき
今は「食」でお役に立ちたい、と思っています。

料理が苦手、自炊面倒で続かない・・・
でも、料理できた方がいいよね・・・
と思っている方に
「料理ポンコツ」だった私だからこそ
お伝えできることがあると思っています。

料理って残念ながら
1回やってミラクルに上達!というのは
難しいので
上手くできなくて「や〜めた」って
なるのかもしれないですけれど
やれば、やるほど、確実に上手くなります。

そして自分で作った料理が
「美味しい」って実感できる
上達を感じやすい、達成感を得やすい
それが毎日の料理じゃないかなと思います。

餃子の焼き方に満足できたことで
今夜は幸せな気持ちで眠りにつけます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?