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イチカワ・タイムズ

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#収納

集めたら100種類以上もあった生理用品と僕の話

「生理用品を買われるお客様には  グレーのレジ袋を使ってください」 学生時代、僕は薬局でアルバイトをしていました。 いろんなマニュアルがあったんですが、その中に生理用品についてのルールがありました。 透けないレジ袋を使うこと。 お店によっては黒いレジ袋や生理用品だけ紙袋に入れるところもありますよね。 バイトでは、品出しで生理用品を棚に補充することも当然あるので、僕にとっては生理用品も風邪薬も柔軟剤も同じ「商品」です。 それでも、お店にマニュアルがあるので、

在庫管理や周期記録を任せることができる「生理用品IoT収納ケース」を開発しています

モノの管理って、むずかしい。 買い忘れたり、買いすぎたり、何があるか把握できていなかったり。 わたしの場合は、生理用品の買い忘れや周期の記録忘れがよくあります。 この記事の【前編】では、そんな小さなストレスを解消するために「生理用品IoT収納ケース」のプロジェクトを立ち上げたお話をしました。 わたしたちが、目指したのは…… 生理用品IoT収納ケースに在庫管理や周期記録を任せること 小さく芽吹いたアイデアを会社の新規事業ミーティングで発表後、わたしたちプロジェクトチーム

会社で生理用ナプキンの話をしてみた

恥ずかしいことではないのに、なぜか少し勇気がいる時があります。 何回も会っている人なのに、初めてマスクを外す時。 夢や目標を口に出して宣言する時。 そして、生理用ナプキンについて、会社のみんなの前で話す時。 それは新規アイデアを持ち寄るオンラインミーティングでの出来事でした。 「あの……新しいアイデアがあるんです」 「お!」 「おぉ?」 ミーティングにはたまたま男性社員しかいませんでしたが、みんな信頼しているメンバーです。 恥ずかしがる必要はないのに、新しいアイデア