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Union Bankの口座開設・Wiseにて送金

日本からアメリカの銀行口座を新規に開設し、その後、オンラインバンキングができる状態にしてから、Wiseにて送金が成功しました。

この円安時代に、日本からアメリカの銀行口座が作れないかと調べたら、三菱UFJ銀行経由で、Union Bankに口座を作れるとわかりました。
そのためには、三菱UFJ銀行に口座を持つ必要があります。

1. 三菱UFJ銀行の口座開設

当銀行の口座を持っていなかったので、スマートフォンで三菱UFJ銀行の口座を開設しました。

2. Union Bankの口座開設

その後、Union Bankの口座を作るために、三菱UFJ銀行のサイトから申込用紙をダウンロード。
ダウンロードしたPDFに必要事項に入力し、セブンイレブンで印刷、その後郵送。
切手代は、三菱UFJ銀行の負担。

3. Union Bankの口座開設のお知らせ

申し込み用紙を郵送してから約1週間後に、アメリカのUnion Bankから口座開設のお知らせがお手紙にて到着。
口座番号がわかりました。

4. オンラインバンキングの使用申し込み

口座番号がわかったので、オンラインバンキングの使用を申し込みました。
申し込むと、PIN番号をお手紙で届けて貰いました。
申し込み後に、PIN番号はUS mailで届けるとメールがあったので、お手紙で来ることがわかっていましたが。

5. オンラインバンキングが使用可能に

郵送されたPIN番号を使って、オンラインバンキングが使用可能に。

6. ATM Cardの到着

しばらくして、ATM Cardが届きました。
使用するには、お近くの支店で、アクティベーションする必要があります。

近くに支店がないので、ATM Cardのアクティベーションができないと、問い合わせたところ、オンラインでも可能と回答を貰いましたが、どこを探しても、アクティベーションできるところが探せませんでした。
まあ、このカードを使うことはほとんどないので、そのまま放置して置きます。

7. Wiseにて送金

口座開設後は、残高は当然、「ゼロ」米ドルなので、入金する必要があります。
口座開設して60日以内に入金しないと、口座は自動解約されます。
さらに、残高が300米ドル未満だと、口座維持手数料が発生します。

この事項は、申込用紙で注意喚起されています。

しかし、世の中は、円安傾向なので、一瞬でもいいので、円高になるチャンスをうかがっていました。
そのチャンスが、2022年8月の初旬に到来。
無事、Wiseにて、$300と少々を入金できました。

8. Wiseにて送金するときの注意点

Wiseにてアメリカの銀行に送金する際に、口座番号以外に、必要なのが、「ACHルーティングナンバー」。
この番号がわからなかったので、調べたところ、「122000496」とありましたので、この番号を入力しました。

9. 最後に

一番大変だったのが、PDFの申し込み用紙に入力することではないでしょうか。
かなりの枚数に入力することになります。
この作業で、諦める人もいるのではないかと思います。
三菱UFJ銀行の口座開設はオンラインで簡単にできたので、そのギャップは大きい。
ここは国をまたぐというのもあり、現状では、PDFの申込用紙記入になっているのだと思います。
そのうちに、オンラインで申し込みできるかもしれませんね。



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