pocketchangeを使ってみた
昔の海外旅行で、大量に余った外貨紙幣やコインを、自宅内で温存しておりました。
外貨紙幣は日本でも両替できていましたが、コインが両替ができないので、温存しました。
そこで、最近(数年前?)にコインでも両替できるpocketchangeという両替機が導入され始めたのは、知っていましたが、設置場所がまだ、多くないので、なかなか、行く機会がありませんでした。
今回のマレーシア訪問時には、米ドル紙幣とシンガポールドル紙幣を持って行き、マレーシアリンギッドに困ったら、両替しようと考えていました。
幸いにも、マレーシアリンギッドに困ることなく、帰国しました。
そこで、帰国して降り立った成田空港ターミナル1の到着ロビーで、はじめて、pocketchangeを使ってみました。
成田空港ターミナル1到着ロビーでの両替
ここでは、全て紙幣で、32SGDと20USDをアマゾンギフト券でもらいました。
2SGD紙幣1枚は読取り不可で、両替出来ませんでした。
よーく見ると、裏面の印刷がすり切れていました。これが原因でしょう。
両替できた金額は、5,520円でした。
ニュー新橋ビル1Fでの両替
さらに、昨日(2023年12月1日)にSolidworksのイベントが虎ノ門ヒルズ森ビルであり、その際に、KRW, CHY, USDの硬貨を持って行きました。
途中で、新橋駅前のニュー新橋ビル1Fエレベータそばにあるpocketchanegで、同様に、アマゾンギフト券でもらいました。
両替したのは、60KRW, 8.70CHY, 2.98USDです。
ここでは、1米セントコイン1枚が判別不能で、一旦、返却されました。
どこが悪いのかわからなかったので、とりあえず、指でゴシゴシと綺麗にして、再度、投入しましたが、やはり、判別できませんでした。
返却するか、寄付するか選択するように画面が表示されました。1セント程度なので、持っていてもしょうがないと思い、寄付しました。
両替できた金額は、531円でした。
対応通貨
対応通貨は、以下の通りです。
ベトナムドンが対応通貨になっているのは、興味深いですね。
ベトナムからの技能実習生の影響でしょうか?
筆者は、まだ、台湾ドルとシンガポールドルのコインを少し持っているので、今後、対応になればいいなと思います。
設置場所
設置場所は、かなり、東京(首都圏)に偏っているので、もう少し、全国に拡大されればと思います。
しかし、国内主要国際空港内にあるので、帰国時に、両替するのには便利です。
交換先
今回、アマゾンギフト券に交換しましたが、SUICAなどにも可能です。
最後に
昔、海外旅行した時に残ったコインが自宅内に眠っていませんか?
おそらく、海外旅行時よりも、円安になっているので、pocketchangeで日本円に戻すと、少しはお得に感じるのではないでしょうか?
また、シンガポールなどでは、免税品の、空港での出国時に払い戻しされるので、帰国直後に、空港内のpocketchangeで両替するのにも便利ではないでしょうか。
筆者も年末年始に実家に帰省して、外貨コインを探してみたいと思います。
今回は以上です。
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