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海外で日本の携帯電話番号を取得する(2022年5月)

先日、楽天モバイルが1GBまで無料のプランを2022年7月1日から980円+税にすることを発表しました。
このニュースが流れた瞬間、Twitterで海外在住者から悲鳴が上がりました。
楽天モバイルの料金プランは海外在住者には人気があったのです。
その理由は、
1. 国際ローミング可能で、アマゾンのSMS認証に使える
2. 海外から申し込んで、eSIM端末で使用できる
3. 海外でも月に2GB使用できる
4. これでいて月額費用がかからない

である。
これが、2022年7月1日から、月額980円+税ほどかかるのである。
(実際に、月額料金が発生するのは2022年9月1日から)
この料金で維持できる方は、そのまま維持されてよいと思います。
いや、実際、ほとんど使っていないので、月額費用が発生するのはいやだという方もいらっしゃるかと思います。

今回、楽天モバイルの代替プランを調査してみました。
ご参考になればと思います。

楽天モバイル代替プラン

以下の表に記載のプランが候補になります。

楽天モバイル代替プラン

有力候補はLinksMate(MVNO)の100MBプラン

現時点(2022年5月)での有力候補は、LiknksMateの100MBプラン。
若干の初期費用がかかりますが、本人確認書類があれば、海外からでも申し込みは可能だと思います。

povo2.0は、国際ローミングは対応予定ですが、開始時期は未定となっています。国際ローミングサービス開始となれば、間違いなくpovo2.0が有力候補となるでしょう。

日本通信は、申し込み後、「住所確認コード」が送付されるので、家族の協力を得ることができれば、日本通信の合理的シンプル290プランも候補になります。

今後の状況次第では、候補が入れ替わりますので、2022年8月までは様子を見た方がよいでしょう。


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