柑橘のマーマレード

湯船に長く浸かった後、水をぐーーーっと飲むのは至高だ。その後、私はヨーグルトやデカくて少しすっぱい柑橘を食べたくなる。この2つ両方叶えたいなと思い、ヨーグルトにいれるジャムを作ることにした。

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近所のスーパーで、デカい柑橘の中で最安のものを買った。名前はわからん。八朔(ハッサク)かな?

【材料】
*デカめのよく分からん柑橘(3つ)
*砂糖(大さじ5)
*白ワイン(大さじ1)
*レモン汁(2,3滴)

※皮の苦味を取るのが面倒くせえ!時間がないわよ!という人は、①の次は⑥へいって下さい。

柑橘の外皮をむいて、白い部分をとりあえず全部とっていく。外皮は後で使うのでとっておく。白い部分は、加熱するとめちゃくちゃ苦いので頑張る。全部とったら、砂糖大さじ5をすべてぶっかけ、軽く混ぜて10分以上放置。

鍋にお湯を沸かす。皮を煮て苦味を取っていくので、皮が全部水に浸かるくらいの量。600mlくらいかも。

外皮の白い部分をスプーンや包丁でこそげ落とす。白い部分がめちゃくちゃ苦いので、これからその苦みを取っていく。ただ、白い部分部分は少ないに越したことないので、ここであらかじめ、白い部分を減らす。
こそげ落としたら、細く切る。なんでも良いので細く切る。

沸かしたお湯に切った皮を投入!グツグツ...弱火で15分煮る。

ザルなどにあけて、30分水に付ける。この間に、苦味が皮から逃げていく。

※同じことを、苦味がとれるまで繰り返す。今回は4回くらい。

からっぽの鍋に、①で砂糖をまぶした実の部分をいれて、弱火で加熱。この時、砂糖をまぶしたことによって果実から染み出た汁を必ずいれる。

⑦少し煮立ってきたら、完全に苦味がとれた皮(水を切った後のもの)と風味づけに白ワインをチョロっと投入。お好みのトロトロ具合になるまで煮る。味見して、もうちょい甘くしたかったら砂糖足してもok

レモン汁を2,3滴たらして、かき混ぜて完成。レモン汁いれると、色合いが綺麗に保たれるらしい。

このレシピは、砂糖少なめなので割と腐るのが早いです。5日以内には全部食べ切るくらいの感じだと思ってもらえれば。
紅茶に入れたり、
トーストに塗ったり、
ヨーグルトに入れたり、
そのままスプーンで食べたり、
お湯に入れてゆず茶みたいにしたり、
お酢や油や塩と混ぜてドレッシングにしたり、
お醤油とおろし生姜と混ぜて肉を炒める時のタレにしたり、
といった感じで爆速で使っていくのがオススメです。なんせ腐るので。

柑橘は色んなのが年中あるし、シナモンやグローブ等の甘めの香りのスパイスや、カルダモンやミント等の爽やか系のスパイスハーブとの相性も良いので、色々試してみると楽しいです。スパイスを入れる場合は、香りが熱で殺されないように⑦の終盤にいれると良いです。
柑橘のジャム、個人的に色々作ってみてるのですが、ミカンとクローブのやつが好きでした。すっぱいの食べたくなる言うてたクセにな!

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