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【Netflix】世界の不動産リアリティショーを見て驚いたこと🤩

こんにちは。
7月に入ってから東京は梅雨みたいな天気が続いています。
雨が降らない曇りマークの日に限って、突然夕立がざっと降ります。

Netflixで定期的に世界の都市で活躍するトップの不動産業界のリアリティーショーを見ています。

そこで驚くのは、案外日本人の会社の内部と似ていることです。
つまり村社会みたいです。

誰かが言った発言を他の誰かが会社中に広めて、発言元の人物を数人でネチネチととっちめたりします。

これって日本の会社でも女性たちがよくやってることだなって思いました。

アメリカ(ロサンゼルスやニューヨーク)もしくはロンドンでは、意外にも男性社員もそのねちねちしたいじめ合いみたいなサークルに入っています。

そこには上下関係がゴリゴリに存在していて、ゴマを擦りたい相手の悪口を聞きつけたら、私はあなたの味方ですって言うアピールとして、聞いた悪口をその相手にわざわざ告げ口します。

ほんとに日本人とその点は何も変わらないんだなと思って面白いです。

トップの不動産会社では1億や2億の物件はよく紹介されています。

その物件を扱える営業マンになるためには、やっぱり賃貸のリース契約を数々積んで勉強してから&人脈作りをして、権力者(社内)に好かれてからやっと上り詰める地位になってからです。
または自分で客を見つけます。
あとは社長と付き合って彼女になると、ひいきで仕事を貰えます。
ただ、貰っても売れるかどうかは本人の腕次第です。

いろんな国の不動産会社のリアリティーションを見ましたが、2024年から始まったニューヨークの不動産を取り扱うリアリティーショーが1番面白いです。

ニューヨークは土地柄か洗練された会社組織という感じがしました。

新しさもあるけれど、次世代に向けた「評判こそ、命」と言う意外と地に足のついた会社戦略が面白かったです。

ちゃんと現代と未来の動きを読んでいる!

そのためか、SNSなどで社内の悪口を外に広めてしまう人は最終的にクビになりました。
なぜならそういう人物が会社にいると、どんなに売り上げの成績が良くても、将来的には会社の評判を地獄に貶めるからです。

その点が他の世界のトップ不動産エージェントの企業理念が全く違いました。

そのせいか、ニューヨークの不動産会社では、他の不動産リアリティーショーにありがちな、社内恋愛のぐちゃぐちゃしたトラブルをわざわざ取り上げる回数が少なかったように思います。

あと社長がもともと俳優を目指していたけど、見切りをつけて不動産業界に転職したこともあり、身長が192センチで顔も良くてモデルみたいなのも何か面白かったです。
結婚してて子供もいます。
外見の良さを中和するためなのか、まだ若いのに髪の毛をシルバーに染めて貫禄を見せようとしているところも個性的なアイデアっぽかったです。

その会社はニューヨークで第6位なのですが、なんとまだ設立から3年しか経っていません!

大体、他の不動産会社の社長は、身長が小さくて、筋肉をムキムキに鍛えている人で、独身で社内のモデルみたいな営業マンに手を出すパターンが多かったです。

日本の村社会にうんざりしていて、世界に出れば、もっと自由な発想で働けると思っている人は、ぜひ一度、世界のトップ、不動産会社のリアリティーショーを見てみてください。

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