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人と話すのが下手になった。

今年の1月末から全く出かけていない。
家族以外と話していない。

と、聞くと「Twitterで元気なあのおじさん実は引きこもりだってよ…こじらせてんなぁ…」と思われるだろう。実際のところ、出かけてはいないが自営業なので仕事はしているし、必要なものはAmazonやらなんやらがある。

コロナ禍が落ち着いたら東京のなじみの店に行きたいな。新しくできたあの場所に行きたいな。と思いながら過ごしているがどうなんだ。大丈夫なのか。もう大丈夫のような気がしてきたが。いや第二波が。なんてもやもやしながら生きている。

そろそろ上京しよかな、と考えると自然に肩や全身に力が入ってしまう。新たな局面を迎えた都会の生活様式に馴染めるのだろうか、と。自分のような田舎者(離島暮らし)には全く想像がつかない。電車乗った時はみんなどうしているのか。駅は。街は。みんな息どうしてん。フェイスシールド?など。

便利なもので、LINEやオンライン飲みやボイスチャットなどを駆使し、友達とは毎晩のようにやりとりをしている。大変ありがたい。しかし、ボイスチャットなどの音声通話は下手になった。確実に。会話のテンポについていけないのだ。大縄跳びに入れない子供のようになってしまっている。ニコニコと会話を聞いているのだが表情は伝わらないし。これはいかん。

コロナ禍は確実に我々の生活を変えた。むしろそれを踏まえた生活を学び慣れないと生きていけない。と太平洋上にポツンと浮いている電車もない土地に暮らす自分は言う。

頑張ろうわれら。

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