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楽曲の持つ力とセットリストの組み方①

本日は夜勤


こんばんは。
稀成です。


夜勤の前の日って明日飲めないからって


飲みすぎるんです。
イメージとしては2日分のアルコール摂取しないとって思って。



そうすると
潰れるように寝て


気づいたら昼過ぎになり出勤するという


負の連鎖


一日の昼間を無駄に過ごすような。



そして仮眠で寝れずという悪い連鎖。


だから次はって思って...



また夜勤前日に飲んでしまう



あぁ....



今日はセトリの組み方について話そうかな。



ライブをする
ライブを見る



ということにおいて自分は1曲目のパワーってものをすごく感じている。



ここに気づいたのは実は音楽を始める前の



「嵐」のPopcornというアルバムのライブを見に行った時



バンドで言うSEに映像があるものがオープニングで流れ(Overtureと言う)



そこから5人が登場し
Popcornというアルバムの曲順で言う
最後の曲「Up to you」という曲で始まる


その時までアルバムや作品を聞く時
好きな曲から聞いたり
曲順で聞くというのが普通だった自分


アルバムの中で最後の曲はあまり聞いていなかった。


そんな曲が一曲目に来て、アルバムの一曲目を2曲目にする(welcome to our party)というのが



当時の自分は衝撃だった。
(現実を忘れてしまうほど圧倒された。)



ライブ映像などでは計れない

ライブ会場というフィールド、空気感にプラスで

楽曲の持つ力の総合的な強さを実感した。


その時に作品の曲順とライブの曲順


またその曲の順番によっての魅せ方を学んだ。



僕らがタヌキソミドとしても
弾き語りのソロでやるにしても



お客さんにチケットを買って来ていただいている。


そこに対して¥1.500〜2.000の勝ち以上のものを提供するのが僕ら演者の役目である。




だからこそ、


ライブにおいてセトリの曲順や魅せ方というのはとても大事になってくる。



セトリの組み方だが


基本的にはお客さんが求めているであろう楽曲を中心に組む。


タヌキソミドでは「晴れた空の月」や「Love Song」「2341」などになると思う。


弾き語りであれば
「My name is Kinary」「愛歌」「なくしもの」だろうと思われる。



そこに自分がその日やりたい曲やその対バン(レコ発ならそのレコ発アーティスト)にあった曲をいれる。


なぜやりたい曲を入れるかと言うと
自分がその場で本気になれる楽曲というのは熱さやオーラがまとうからである。



その楽曲をお客さんが求めていなかった場合でもそのライブを見て、その日をきっかけに好きになってもらえるかもしれないのもある。


タヌキソミドでいうと「Day's」がそんな感じだ。


そして演奏時間によっての配置も大切になる。


タヌキソミドの昨年9/26に行った「Time」のレコ発でお話しよう。


スリーマンで45分のライブだ

タヌキソミドの楽曲はだいたい4分半から5分になる。
「Love Song」なんかは6分近くになる。


「セトリ」
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.


と言う感じになる。


そこにプラスでMC(お話)も関わってくる。

(自分はよくこのMCで押してしまう...)



またタヌキソミドの場合は近年アコースティックギターを使う曲とエレキギターを使う曲にも別れている。


嵐でいえば衣装替えのイメージだ。


まず「Time」の収録曲は6曲になる。
これはひとまず初日は全曲ねじ込んでやろうと思っていた。


そして残りの楽曲は

1st Singleの

ひかりもの
Ticket to Ride
Love Song

3曲プラス


1回しかやったことの無い
オオカミ


今回「Time」に収録されなかった
白と黒


計5曲の中から2曲しか選抜を組めない。




選んだのは














疲れたからまた明日!笑

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