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日本最高レート歌舞伎町で1番強い20代と呼ばれるまで。のストーリー⑤最近始まった歌舞伎町最高レート店に行ってみた。

みなさまおひさしぶりです。20代最強きなぴよです。
最近なかなか投稿できてなかったので、軽く投稿したいと思います。

最高レート編

前回の投稿から大分月日が経った。
昨年度2022/4〜2023/3のフリー収支は

1,019,100pだった。

3月に追い上げることができ、無事目標達成。
正直今が1番研ぎ澄まされている。負ける姿が想像できないレベルだ。

今年度2023/4〜2023/6は
週末通ってる雀荘1店舗のみしか行ってないが、現状672,900pである。
(もちろん +672,900pである)
通った日数は23日で平均10〜12時間打つので、230時間ほど。

目標は高くなので、7〜9月は800,000pくらい獲得したいのが本音である。
昨年から比べるとハイペースで勝ちを量産できているのでこの調子を保つことが大事である。

そんなこんなで、6月下旬。
いつもように麻雀を打っていると
ある噂が耳に入る。
新宿の別店舗で期間限定ではあるが、
祝儀枚数がエグいルールが開催されるらしいと。

筆者はSNSはやってないので、
色々話を聞くと、
どうやら各5に赤銀金が1枚ずつ、(1.2.3枚)
5ピンにはサファイア(4枚相当)が入っているとのことだ。

親流しなど苦手なルールらしいが、特殊役はないので、一般的な東風戦である。
今年はハイペースで勝ちを量産したいので、
開催日の初日である7/1に行ってみた。

いつもは歌舞伎町の奥まで歩くが、駅から近くて楽だなと思いながらエレベーターに乗り、ドアを開ける。
感想としては雰囲気も常連さんが多くなかなか良い。顔見知りの方はいなかった。

筆者は風貌から見てもそんな強い打ち手に見えない。
その場にいる誰しもが、
3ヶ月で700kほどフリーのみで稼ぐ
20代最強とは思わないだろう。


久しぶりのルー説を受ける。なんか新鮮だ。
ルー説、何年振りだろうか。
「東風は打たれたことありますか?」
接客の良いメンバーさんが聞いてくださる。
「この界隈で1番強い20代です。」

そんなことは言えるわけもなく、
「別のお店では打ったことあります。」
謙虚に答える。

早く自分の実力を試したい。
そんな高揚感に満ち溢れてる中、
卓に案内される。

ちなみにこの日、筆者は30人の偉い人を持って臨んだ。
長く打てばどんなに下振れても取り戻せるというのもあるが、
1番の理由は下振れた時に、種銭切れが原因で
プレートバック(カゴバック)して退散するのが、本気でダサいと思っているからだ。

チップになった5人の偉い人を引き連れ卓につく、そして、、、


一生忘れないであろう東1局 

最高レート店デビュー戦

配牌は真っ黒 
周り3人が4巡目くらいから役牌と
タンヤオで仕掛け出す。

6巡目くらいから降りに回り様子を見る

そして14巡目
うまくアンパイを切りつつこのような形になった。

二三四六七八 67 ③④④⑥⑥

8はポンされており1枚捨てられている。
③は2巡前に上家が切っている。

そんな中、下家が切る⑥

この⑥に声が出なかった。。。

⑥もアンパイになった、、、

むしろラッキーという感覚、、

そして間髪いれずに対面が⑤サファイヤ⑦でチー

我に帰る。


鉄ポンだろ。。

筆者は麻雀に真摯に取り組んでいる。

誰かがチーだからポンというのはしない。
声が出ない=自分がスルーと判断したのだ。
(もちろんボーッとしてたりで一瞬遅れたりとかはあるが)

ただ一瞬で血の気が引いた。嫌な予感がする。
普通ならどんなに悪くても
ペン5ソーでテンパイとっている。

そして次順 対面が金5ソーをツモ。
手配にあった祝儀含め、満貫10枚をツモった。

自分がポンしていれば500-1000 3枚だ。
上下19,000pのスルーだった。

屈辱的だった。

何が20代最強だよ、、、


放銃リスクをとらないように
慎重になりすぎて
いつもの麻雀が打てていない。

たった一打のミスが命取りになるこのゲームで
最善を尽くせなかった後悔。

レートにひよってピヨピヨ麻雀になった自分。

気づいたら55分で12人の偉い人がいなくなっていた。(150,000p両で手元に10枚のチップ)


そしてさらに悲劇は続く。

東1局 3巡目

こんな手配が入った

四五(金)九九九 45(金)678 8⑥⑥

3が入り、
高らかに「リー」

と言った瞬間に血の気が引く。

⑥⑦

雀頭だと思っていた⑥が⑦だった。
この6枚の勝負手。
まだ宣言牌は手に持っていたので、
メンバーさんの裁定を待った。

裁定としては「周りがリーチと思う行為をした段階でリーチを取り消すことはできない」であった。

周りの方に謝罪をし、
涼しい顔をしてオールツモ切りを繰り返す。
この局は横移動でチョンボを免れた。

ただ、、
河に切ってないから故に、戻せるケースもあると期待してしまった自分に無性に腹が立った。

それと同時にふと我に返ることができた。
この局をきっかけに全ての重圧から解放された。

チョンボ吹きという言葉があるが、
本質はこうだ。

チョンボをするまで
慎重になっていることが多く、
チョンボをすることで、
全てのプライドが一切なくなるから冷静に打つことができる。
故に良い選択ができることで吹いているように見えるのだ。

そう。筆者は重圧を感じていた。
行きつけのお店で強い噂が立ち、
その他のお店で負けるなんてカッコつかない、
申し訳ないと思っていた。

本当なら行きつけ店へ戻ろうと思っていたが、
一回夜飯休憩を挟み徹夜打ち
トータル +128,000p

最近Mリーグトーナメントを楽しみに見ているが、トーナメントにでるMリーガー以外の方が普段通りに打つことを心がけたと、よくインタビューで言っている。
これが本当に大事だとつくづく思った。

チョンボなんて何年振りだろう、恥ずかしすぎる、、

週末は気分によってどちらに行くか決めているが、8月いっぱいまで通う頻度を上げてみようかと思う。
最高レート店では4回お邪魔させていただき
+308,000p
打った時間は50時間ほど。
時給6,000pくらいか。

8月いっぱいまでお邪魔させていただくかもしれないので何卒よろしくです。
ちなみにアットホームな感じで、メンバーさん常連さん良い方たくさんいます。

ということで
3ヶ月半で1,000,000p勝ちました!!
(筆者以上の成績出している人いたら同卓してみたいです。)

20代最強このまま走ります。
強すぎて出禁ってワードがバズってるらしいが
俺のこと?

ではまた。

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