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元彼の変化 #12
キーニャの恋愛事情へようこそ🌼
長らくお待たせいたしました!笑
もう書くのやめようかなと思ったりもしたのだけど、やっぱり自分の中で、この時の自分がすごい大切で。
この頃って常に自分自身と戦ってて、思い出すと胸が苦しくなるような気持ちになることもあるけど、この経験がもし自分に起きなかったらと思うと、『今の自分』って絶対存在してないんだよね。
なので、書き続けていこうと思います✏️
(自己満足)
もうみんな内容忘れちゃってるかもしれないから、よかったら振り返って読んでみてね✨
あと、正直さっさと元彼エピソードから抜け出したいww
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自分時間の過ごし方を見つけ出したキーニャは、暇な時間に好きなことをして楽しんでいました😊
前のキーニャだったら、
"暇な時間"="彼からの連絡を待つ時間"
(待ってる間って本当に時間の流れが遅いよね。)
その間にあれこれよからぬことを想像したり、変に勘ぐったりして自ら悩みの種を作り出して。
次会った時に、それについてどう話をきり出すか、どう言ったら伝わるのか真剣にシュミレーションしたりしてた😅
ですが、
"暇な時間"="好きなことをする時間"
にしたことで、キーニャは、彼からの返信を待つ時間がなくなり、気づいたら返信が来てるという状態になったのです!
すると、今まで返信が遅いな〜と感じていた元彼の返事がやたらはやく感じるようになりました!
びっくり!
そして、いつもはキーニャからする電話も、元彼からかかってくるようになったりして。
あれ?なんか変わってきてる?
少しずつだけど手応えというか、2人でいい方向に向かえてるのかも!と嬉しくなりました。
ただ、キーニャたちの問題はキーニャ1人では解決できないほどに大きかった。
わりと毎日電話で話していたキーニャたち。
この頃、元彼は職種を変えて働き始めていたので、新しい仕事の内容や上司との関係性の話がメインだったかな?
基本、キーニャは"聞き役"でした。
(こんなに語るの大好きなのに!!)
とにかくキーニャよりも元彼の方が常に大変な状態だったので、相談にのったり、励ましたり。元彼の生活に関して知らないことはないくらいにたくさんの話を聞いていたし、彼もこまかく説明してくれていました。
《 なんでも話せる関係性 》
いいことだと思っていたし、もちろん今でもいいことだと思います。
ただ、結局は違う思考を持つ他人同士なので、ある程度の距離を保つことが大事だったのです。
どこまで元彼が抱えている問題に、自分も踏み込むか。
ある程度の距離を保つというのはお互いの意見を尊重できる距離を確保するということ。
これは、自分を守ることにも繋がります。
あまりにも知ってることが多すぎて、元彼の状況を少しでも助けてあげたかった。
この時のキーニャは、助けること=優しさだと思い込んでいました。
でも、『本当の優しさ』ってなんだろう?
今当時を振り返ると、
すぐに解決策を渡してあげるのではなく、
どう改善できるのか自分で考えさせるように促して、あなたなら絶対大丈夫だと見守ってあげることなのだと思います。
元彼も本当に自分がやりたいことと生活のためにしなければいけないことの間で葛藤していた。
彼なりにすごい頑張ってたと思う!
ただ、人はすぐには変われません。
表面を変えるのは簡単ですが、根っこの部分を変えないとすぐに元に戻ってしまいます。
少しずつ変わってきたキーニャと、
なかなか変われずも同じことを繰り返してしまう元彼。
早く新しい一歩を踏み出したいのに、
なかなか進展しないこの状況にキーニャはもどかしさを感じていました。
本当はもう彼がいなくても平気な自分に気づき始めながらも、本当に彼のいなくなった生活に慣れてしまうのは少し怖かった。
キーニャの恋愛事情より。
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