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当たる・当たらないよりも大切なこと

占いは「当たる・当たらない」で一喜一憂するだけではもったいないな〜と感じます。

というのも、
実際のところ、「ズバリ的中!」なんてことはそうそうなく、
本人が「自分に当てはまっている気がする」と感じているだけなので。

「当たらない」と感じるなら、それは思考を放棄しているだけかも?

『自分とは違うな』『自分はそう思ってない』

本当に?

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人は、ものごとを完全に客観視することはできません。
必ず自分というフィルターを通して見ています
大抵は都合の良いところしか見ません。
自分自身についてもそう。

もしかすると本当は、
蓋をしている気持ち、目をつぶっていること、
自分の隠された一面というものがあるのかもしれない。

例えば、
『あなたは明るくて社交的な人ですね!』と言われたとして、
『いや、真逆ですけど』と思ったとしよう。

そこで「本当に?」と問いかけてみてほしい。


自分が「明るくて社交的になれる範囲」があるのではないか、
そういう一面が出せるような場所が、自分にとって心地よい場所なんじゃないか、
普段は違和感を感じながらも、陰気で人付き合いの悪い自分を演じているにすぎないんじゃないか。

自分で自分にレッテルを貼ってるだけなんじゃないか。

自分の可能性を探ってみてほしいんです。
自分でも気づかなかった、本当の自分に気付けるかもしれないから。

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占いを「信じる・信じない」という判断も、もったいないな〜と感じます。

『良い結果は信じるけど、悪い結果は信じない!』

これは私も同感できる部分があります。
悪い結果にとらわれて、マイナス思考に陥って、結果本当によくないことを引き寄せてしまいそうなので。

でも、
ここで信じないの判断をして、完全に遮断してしまうと、
これもまた可能性を潰していることになるかもしれません。

例えば、
『今日はミスが多いかも!慎重に行動しよう』という結果を、
『信じない』と流して、その一日は何も起きなかったとする。

一見それで良かったように見えるけど、
実は「慎重に行動する機会」を失ってるんです。
ただ平凡な一日を過ごしただけで、生まれるはずだった新たな価値や可能性を逃してしまっていたかもしれません。

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なにも、
「占いを信じろ!」とか「結果から逃げるな!」と言いたいわけではなく、

当たる・当たらないも、
信じる・信じないも、

その人がとらえている表面的な部分にすぎないんだよってこと。

占いの結果通りに行動しなくたっていいんです。(というか、やりすぎると良くない)
頼るとか頼らないともちょっと違う。

《一喜一憂しているだけじゃもったいない!
 せっかくだから、もっとうまく活用してみませんか?》という提案。

  • 一旦、メッセージを受け取る(判断はしない)

  • その裏に隠れた自分へのメッセージを探ってみる

  • 内面での気づきや発見、新たな可能性や行動に繋がる

こういう活用方法が、
私が【占いは自己探求のツール】になると期待している部分です。

まあ、自己探求をするのに関しては、別に占いじゃなくたっていいと思う。
でも、占いなら、なんていうか神秘的だしワクワクするじゃん😆

なんとなく楽しむのもいいけれど、
ちょっとだけ踏み込んで探ってみると、毎日、毎週、毎月の占いも、意義あるものに変わるかもね/*゜


最後まで読んでいただきありがとうございました⋱✮⋰


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