賃貸派の私が思いつきから2ヶ月で家購入、リノベした話 番外編
vol.2では、おうちの要件定義について書いてきました。今回は、実際に利用してみた結果、Must要件から外した設備について綴っていきます。
経験した結果、要件から外したもの
複数の物件に住み便利な設備を経験した結果、Mustではないと考えたものは以下です。
ミストサウナ
ディスポーザー
オートロック
宅配ボックス
床暖房
お読み頂いている皆さんは覚えているでしょうか?
私はある時、ブランドマンションに住んでいました。そこには上に記載したような人気設備がてんこ盛りにされており、3年間存分に利用することが出来ました。
ミストサウナ
私にとっては「あるとテンション上がるけど実際には使われない設備No.1」でした。なぜかと言うと、温度が上がるまでに時間がかかり、水風呂はなく、温度上げてから入るならいつ体を洗えばいいのかよくわからない。そして私はドライサウナの方が好きだからですw
3年間のうち、3回くらい使いました。
ディスポーザー
ディスポーザーは生ゴミの処理をしてくれるもので、私が使っていたのはキッチンの排水溝と一体になっているものでした。
これは便利でしたが、私が使っていた機種は卵の殻や魚の骨、りんごの芯などの硬いものは使えないので、その都度ディスポーザーにかけるかゴミとして捨てるか判断するのが面倒であることと、結局生ゴミはなくならないのでおうちのMust要件には入りませんでした。
オートロック
あると安心な設備ですが、大規模マンションの場合は少々面倒でした。エントランスのロックを解除してから部屋に到着するまでが長い…かと思えば秒で着くこともある…今回はどっちなのか、今抜けてきたオンラインMTGに戻っておくべき…?と毎回考えるのがストレスでした。
買い物の大半はネットショッピングであり、かつ面倒くさがりな私には1人の訪問者に対して2回もロック解除の対応をするのは辛かったです。
宅配ボックス
私はほぼフルリモート勤務なのでなくてもいい、むしろあることで在宅しているのに呼び鈴を鳴らさずに宅配ボックスに入れられてしまう事態を防げてHappyでした。出社メインのお仕事の時はかなり重宝しており、ないと困ると考えていました。
床暖房
これは!とても!心地の良いものです!
床暖房の暖かさというのはなんとも心地よく、冬でも裸足で過ごせるのはたまらなく贅沢だと思います。予算が許せば入れたかったものですが、なくても代替手段は複数あるのでMust要件にはしませんでした。
まとめ
これらの設備は人気がありセールスポイントにもされているものですが、経験したことでMustではないと判断でき、それによりおうちの予算を低く抑えることができました。
これからおうちの要件定義を控えている方の参考になれば幸いです!
次回は物件の内見からリノベの設計について書いていきます。お楽しみに!
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