いつくしみ

2021年5月5日

生まれた時から丸顔で、態度の大きかった私は、まんまるやま、と呼ばれていた。命名したのはじいちゃんだったか。
今日は、もうこの世にはいないけど、じいちゃんの誕生日だった。


自分を大切に、とはよく言われることだけど、人生いろんなことがあり時には上手くいかないこともある。

そんな時にずっとやってきた自分を慈しむ方法、を最近人に話したら、それって変わってるかも、と言われたのでご紹介。

自分の生まれたときの写真を用意します。(スマホのフォルダに入れてお気に入りにしておいてね)
そして、可愛い!って思うんや。(実際赤ちゃんのわたしは可愛い)
そしてその時問題になっていることがこの子に降りかかっている、この子がどんな思いをしている、ということを他人目線で考える。

そんな選択はやめときや、とかそこまで我慢することない、とか今はがんばれ、とかおつかれさま、とか他人目線だといろいろ思う。

この可愛い子には幸せになってほしいもの。加護があると信じたいもの。世界に愛されていると伝えたい。

じいちゃんはある5月5日この世に生まれ80数年生きて死んだ。今頃神様のもとにどんな姿でいるのかわからないけど、可愛がってもらっているのではないだろうか。

スマホで自分の赤ちゃん写真眺めて、変だけどな。必要があったら是非試してみてほしい。
ちなみに写っている私は、富士額の剃り込み激しいベジータベビーです。


こどもの日。

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