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湾岸将棋LIVE観戦記

はじめに

初めて湾岸将棋LIVEに参加しました。一言でとても楽しかったです。でも先に懺悔をしておくと観戦記プランを申し込んだ時は、もっと申し込み者いるでしょ?お話きいてまぁ…一人くらい書けなくてもとか思ってました…ひどい…ごめんなさい。できるだけの事を記録しておきたいと思います。

湾岸将棋LIVEって?

湾岸将棋LIVEは、湾岸将棋教室のレギュラー講師陣が湾岸王の座を賭けて対局をしたり、色紙や直筆扇子の揮毫、トークありと盛りだくさんの時間です。この対局勝利すると湾岸王ですが、その次で負けるとすぐ陥落、そして記録を取らないといけない、もしかしたら日本一!?過酷なトーナメントです。

第一局 / 湾岸王・戸辺誠七段 対 近藤誠也六段

110手まで近藤誠也六段の勝ち。

将棋の内容については何か書くほどの棋力がないので、公式のYouTubeとTikTokをご覧ください。当日の雰囲気が少しでも伝わりますように!

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第二局 / 湾岸王・近藤誠也六段 対 山本博四段

161手まで近藤誠也六段の勝ち

なんといっても二局目は戸辺先生が記録掛とかレアすぎます。近藤先生も山本先生も、戸辺先生に記録とっていただくなんて…と恐縮モード。

二局目は記録が追いつかない早指しに、途中から携帯で記譜をとって、手書きで記譜用紙に書いてくださっていました。

一局目は山本先生が最初から最後まで手書きで書ききったので、すごいね〜と戸辺先生。最近まで記録とってたんで!と山本先生。ちゃんと書きやすいようなタイミングで指してたんだよ〜わかった?と戸辺先生。先生方さすがです。

揮毫&トークタイム

直筆揮毫扇子は第一局の対局者の物と、第二局対局者の物の二種類。   参加棋士3名連名直筆色紙。

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楽しく揮毫中の様子。山本先生が落款が上手に押せないんだよな~の流れから、戸辺先生による扇子に上手に落款を押すコツ講座。

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左上・当日揮毫されていた扇子(一部)                右下・寝!って!!所々に仕込み!?をいれてくる山本先生。楽しい。

観戦記プラン限定インタビュー

最近、将棋以外で長考したことはありますか?

近藤先生:年末ですね、全然将棋じゃないんですけど、大掃除、一人暮らしなので大掃除したわけですよ、自分はA型几帳面なので、ここはこうしたい、整理整頓をしっかりしたいので長考しました。

戸辺先生:全然将棋じゃないんですけど、12月の末に渡辺明さんと長野のほうに旅行に行ったんですけど、ブログにとかも書いてあったと思うんですけど、カーリングやりに行ったんですけど、軽井沢とはいえ結構雪がふっているか、積もっているか、結構あやしい状況だったんですよね。12月あたまから自分の車で行くか、あるいはスタッドレスをはいたレンタカーで行くかを一か月くらい悩みましたね。渡辺明さんていう方が几帳面で、早いんですよね、どんどん決めていきたいんですよね、一か月くらい前からどっちにする?どっちにする?っていわゆる秒読みですよね。なんか3日おきぐらいに、結局どっち?借りた?まだ借りてないの?雪降ってるみたいだよって現地の天気予報とかも送ってくるんですよ。っていうので1か月くらい悩みました。最終的にはマイカーで行ったんですけど。

山本先生:今考えてたんですけど、全然思いつかなくて、なんかけっこう勘で決めちゃうタイプで、結構考えるべきところでもパパパっと決めちゃうんですよ。あんまり迷わないですね。

戸辺先生:誠也君もあまり長考しないよね、けっこうパパパって決めてくれるんですよ、一緒にいるとすごい楽です。夕飯どうしようかぁ?って言ったら、どうしようってなるところを、「いや寿司一択です」ビシッて。

終わりに

改めて、応援している先生に定期的に教わる事ができているのはとても幸せな事だと思います。改めて素敵なイベントを企画してくださった先生方、湾岸先生、ありがとうございました。






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