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月刊Yutong Sun 号外ーコンクール⑨8th Bösendorfer and Yamaha USASU International Piano Competition 2017
コンクール史のネタ切れを案じて刻んで出していましたが、今回は2017年
Bösendorfer and Yamaha USASU International Piano Competitionを取り上げます。
21歳のYutong氏、珍しく演奏前に鍵盤を拭く姿が新鮮です!
(そして鍵盤を拭いた布で顔を拭いている…)
Chopin: Etude in C major, Op. 10 No. 1
Prokofiev: Sonata No. 7 in B-flat major, Op. 83
Allegro inquieto
Andante caloroso
Precipitato
9割方スタインウェイ派のYutong氏ですが、これはベーゼンドルファーを弾いている貴重動画かもしれません。
さらに、Yutong氏を象徴するレパートリーの一つ、プロコ7番は既出動画を見る限り、この2017年が初出しではないか?と思われます。
ヴァン・クライバーン以降はプロコ8番を演奏していますが、プロコ8番といい、ヘンデルやバッハ/ブゾーニのシャコンヌといい、カール・ヴァインといい、Yutong氏がコンクールで演奏した曲って、1~2年後の国際コンクールで多くのコンテスタントがレパートリーに入れる曲になっている気がします。ひいき目かもしれませんが、選曲で一目置かれているのかも?と思ったり…
今のYutong氏で、また7番を聴いてみたいです。
目新しいネタがなく、外堀を埋めただけの記事ですみません!
内容がこんな感じなので、Xにアップしにくいです 汗
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