月間 Yutong Sun（号外）
永遠の推し、Yutong Sun(孙榆桐) さんのことを不定期に綴ります。
温めていた記事よりも先に、いきなり号外です（汗）
Yutong Sun(孙榆桐) さんプロフィール
・中国（广州）事務所HP
・2022年公式活動まとめ
コンクール２つ辞退、日本公演中止は残念でしたが、ヴァン・クライバーンで爪痕を残し、中国公演が大成功して実り多い1年でした。
来年3月にはルービンシュタインコンクールへの参加が決定しています。
来日も期待したいです！
3/31：ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール スクリーニング通過発表
5月：ダブリン国際ピアノコンクール→辞退
6月：仙台国際音楽コンクール→辞退
6/4：ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール予選
6/6：ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール準々決勝リサイタル
6/9：ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールSemi Finalリサイタル
6/11：ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールSemi Finalモツコン
7/16：孙榆桐ピアノリサイタル(東京)→中止
8/18：湾区之声青年钢琴音乐节(深圳)
9/2：孙榆桐钢琴独奏音乐会（广州）
9/6：星海音乐学院钢琴研讨会（广州）
9/12：孙榆桐钢琴独奏音乐会(郑州)
9/13・9/14：孙榆桐钢琴独奏音乐会(上海）
9/26：孙榆桐钢琴独奏音乐会(北京)
把握できていない活動もありそうですが、今後もアメリカに在住し、
勉強しながら演奏活動を続けていくと思われる孙榆桐さん。
この度、6年のお付き合いを経て郭煦さんと婚約されたようです！
お互いをリスペクトして支え合うピアニスト同士、本当におめでたいです！
お二人同時にinsリール動画をアップし、彼女が過去の写真を追加で
解禁していることから間違いなさそう。
（誰かがbilibiliに彼女のins画像を大量アップした頃から、更新頻度が少なくなってしまい、なんてことをするんだ…と気を揉んでいました）
2015年 2台ピアノ ブラームス コンチェルト動画
2022年8/18：湾区之声青年钢琴音乐节(深圳)
2021年『钢琴艺术』のショパンコンクールを振り返ったエッセイで、孙榆桐さんは郭煦さんのことをこのように紹介しています。
※ざっくり訳してみました（特に、固有名詞には自信がありません…）
「郭煦さんと私は同級生で、中央音楽学院付属小学校から付属中学卒業までの7年間昌华先生に師事しました。大学卒業後、私達はアメリカのニューイングランド音楽院で一緒に学びました。郭煦さんの専攻科は劉孟捷教授と白惠善教授、私はAlexander Korsantia教授に師事しました。2020年からダン・タイ・ソン先生がニューイングランド音楽院に着任することを知り、
私達は同時にダン・タイ・ソン先生に師事することを勧められました。
私から見て、郭煦さんの音楽性はショパンを演奏するのに適しています。
音楽的センスに優れた彼女の音楽は繊細かつ深遠で、ショパンの作品に対して独自の発想とスタイルを持っています。そして、私の”別の”ショパンの解釈に対して、彼女はいつも最も強い励ましとサポートを与えてくれました。」
孙榆桐さんが郭煦さんの感性、ピアニストとしての資質を高く評価していることがわかります。愛猫の事故やお互いのコンクールの落選など、辛い時も支え合ってきた2人。これからも一緒に切磋琢磨して音楽を極め続けてくれたらいいなーと思っています。
そして、いつか日本で2台ピアノや連弾を披露してくれますように。
孙榆桐/郭煦《Sonata in C Major for Keyboard Four-Hands,K.19d - I. Allegro》(C大调四手联弹奏鸣曲，作品19d - 第一乐章 快板)
※bilibili動画に飛びます
いきなりプライベートに踏み込むのはどうかと思ったのですが、
今後こういう機会はなかなかないだろうということで、初回からこのような記事になりました。
今後は不定期に予定や演奏動画の記事を中心にアップする予定です。
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