見出し画像

顎変形症 記録〜術前矯正〜

みなさんこんにちは!もちだきなこです!
今回は、術前矯正について書いていきたいと思います!

顎変形症 治療の流れ

まず、顎変形症の治療の流れをざっと説明していきます。

顎変形症治療の流れ

簡単に説明すると、上記の画像の通りです。
まず、術前矯正をして、歯並びを整えます。
歯並びが大体整ったら、手術をして骨の位置を整えます。
その後、術後矯正をして、動かした顎の骨似合うように再度矯正をします。そして、ブラオフ、プレート除去(するなら)といった流れになっています。また、マウスピースによる保定装置の使用も必要になります。

…いや長い!!!!
記載した以外にも、抜歯が必要なら抜歯、虫歯があるなら虫歯の治療なども加わります。なので、トータル短くても4年くらいはかかります。

術前矯正

術前矯正は、一般的な矯正と変わらずに進めていきます。違うところといえば、必ずブラケット装置出ないといけないという点です。
裏側のブラケット装置も、できないことはないみたいですが、保険適応外になります。
なので、顎変形症と診断され、保険適応して矯正をしたい場合は必ず表側のブラケット矯正となります。

そして矯正はまじで痛い!!!!
いつも痛いわけではないですが、調整した後はかなり痛かったです。まじで泣きました。笑
ですが、歯並びが整ってきたら調整後もあまり痛くなくなりました。

まじで痛かったよ。泣いたよ。

そして、術前矯正を1年ほど行うと、こんなに綺麗になりました✨
ぱっと見、このまま完成で良くない??と思うほど綺麗になりましたが、上顎と下顎に隙間があら状態です(前からでは分からないけど)

めっちゃ綺麗になった!

てなわけで、ここまで綺麗になってから、手術をすることになります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?