IQとITバブルの間 2

おはこんにちは😃
またもや仕事があっという間に終わり、帰る
試験モードです。

昨日の続きです。
ワルだった私が改心するまで色々あった。

担任教諭がいかに霞ヶ関をちらつかせても、わたしはその当時は改心するどころか、ますます勉強に励む。勉強すれば、かならずやれるとすら思っていた。これは知っていたはず。法律がないため、足がつかなければ、逮捕することは不可能だった。大人も世間も舐めていた。
最終手段がマスコミと改悪と言われた法の成立だった。
この当時防衛庁が槍玉にあたり、防衛庁が非常に騒がしい事態に陥るのだが、マスコミに防衛庁の闇を暴こうと躍起になっていた。これくらいはどこの省庁でもやっている。見えてないだけで、いくらでもある。しかしながら改心の余地が全く見られていないわたしに当てつけをしたのだった。このときあまりに早すぎると思われた3法が成立した。マスコミに騒がせ、3法を成立をさせたのはわたしみたいなアホでも背筋が凍った。
ようやく気がつき、やめた。 
しかしながら放心状態となり、気力すら湧かなくなった。感情が失せてしまい、生きることも死ぬことも考えられなくなってしまう。
そうしたら、さらに悪い方に向かう。
違法薬物だ。
スピードという名で高校生が安易に買うようになり、すぐやめられるとたかをくくる人間がいた。
学校にも行かなくなり、まともなことをしようとせず、生きる屍となる。その当時は普通なら、学校に行かなければ、補導である。なぜか補導されなかった。なぜならそうなると予期されていたようで、ある種の偵察をされていた模様。
まわりもおかしいと気付いたようで、励ましてくれた。それが結果的に更なる悪徳に陥ることがなく卒業させてもらった。
いまになると恩だと思うが、特殊詐欺を企てているのは、本当の罪の重さを教わる機会がないというのは遺憾です。

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