エレガントな日常/たくさんの扉の鍵を緩める
わーい。
紫陽花がハート型になってきました。
可愛いなぁ。
おそらくですが頭が重すぎてだんだん重力に従順になっているからだと推測します。
紫陽花を初めて買って分かったのですが頭(花)の部分は茎が思ったよりも柔らかくて細いのです。
ですからエアコンの風で頭がグラグラゆらゆらしているのを見ては
「き、、、君、大丈夫かぃ⁈」
とハラハラする時があるのでした。
まるで私のカーリーヘアとおんなじ。
膨らんだ髪をポニーテールに束ねて強風の中を歩くと、この束ねた塊に風を受ける、吸い込む、という現象が起きて頭がクラクラ揺れて首が傾くという滑稽な姿になるのです。
ちょっと違うのは私の髪の毛のほうは可愛いハート型にはならなくって妖怪みたいになることでしょうかね。
ゆったりとした朝の時間。
ふとこんな思いが浮かんできました。
(そーだ。次回爪を短くした時はおそらく再びJazz pianoを弾くだろうから、その時の私に課題を書いておこう)
今回おさらいしたジャズのノートを取り出して新しいページに色々と書き込みました。
えーっと。
あの曲の分析に取り組もう!
参考動画はコレとアレでしょ
(メモ書き書き、、、)
そうそう、まだ覚えていないあの理論も新たに勉強してみようかな。
(カキカキ、、)
こうして何点か次回やりたいことを将来の私に向けて書き残しておきました。
こんなこと書いておきながらナンですが「次回」があるかどうかは考えていません。
ジャズのお部屋の扉は開いたり閉まったりしていますが今回で永久に閉まっても良いと思っているのです。
でも、こうして再び開けるかどうか分からない扉の向こうにメッセージを残しておくことってなんだかワクワクしました。
私の中にはいくつも扉があります。
トルコ語、猫、ホスピスボランティア、サルサを習いたいこと、ハモンドオルガンを弾きこなしてみたいことや9cmハイヒールなどなど。
もうやり切った、もう無理、と閉め切って鍵までかけたものもあります。
でもこの初夏から夏にかけて急に過去の扉からお呼びがかかってジョギングやらジャズピアノやらが復活しました。
ここから学んだことは
「やり切った、やり残した、なんて決めても意味はない。いつなんどき再び過去の扉が開いたり、はたまた自分では知らなかった新しい扉が現れてくることもあるのだ」
ということでした。
ですから過去に封印した部屋の数々の鍵だけはゆる〜く開けておこうかなと柔軟に考えかたが変わりました。
あぁ。またやってきました。
食欲大全開が。
この扉もしばしば開いちゃうのよね。
ケーキが食べたいという体の声を皮切りに止まらなくなりました。
ええ。
もちろん胃は満腹を感じているのに食べたくなるのです。
刺激の強い甘い物を口にしたなら次は塩からいものを欲するというあの恐ろしいループ、、、
でも毎度毎度悪いことをしているかのように書いちゃうので今日からはそこの部分も柔らかアタマにしようと自分を変えてみました。
というわけで
「なに食べた」
「なに買った」
をつらつらとアップして、照れも反省も後悔もせずに本日の日記を締めようと思います。
、、、、っていうか、、、
コレっていつもと変わり映えしない日記なのでは、、、
私は今日もエレガント。
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