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エレガントな日常/カシミヤの思い出。過去記事からのメッセージ。

一軍を卒業して毎日椅子の一部と化しているカシミヤストール。

膝にかけたり羽織ったり唯一無二の大切なパートナーです。

今回からはクリーニングに出さずに自宅で洗おうと決めていたけれどなかなかそのタイミングが掴めません。

今日みたいに急に肌寒い日があると、ちょっとそこまで出かける場合に肩から羽織るととても重宝するからです。

そんなわけでお洗濯はまた延長ー。

このカシミヤストールには物語があります。

もう7年〜8年ほど昔のこと。

私はファッションアイテムに上質な物を取り入れようと大大大奮発してこのストールを買いました。

それまではカシミヤなんて触ったこともありません。

このストールを初めて首に巻いたり肩にかけたときの肌触りと暖かさにはかなり衝撃を受けました。

(やっぱり本物ってすごいなー)

高価な物ですからおっかなびっくりここぞと言う場面にて身につけていたのです。

ある日のこと。

あろうことかこの高級ストールをアウトレットショッピングモールのトイレに


どほん


してしまったのです。

ハイ。

カシミヤは便器の中にスッポリと見事に収まっていました。

幸いだったのは流した後のことだったので私は迷うことなく拾い上げました。

(おぇーっとなりながらも金額を考えたら身体が動いた)

片手でゴワゴワ持ち上げそのまま手を洗うシンクでジャブジャブ。

買い物したビニール袋があったのでそこへ突っ込んで家に持ち帰り、

初めてカシミヤを手洗いにてガシガシと豪快に洗い上げ

その後洗濯機に放り込んでから

さらにクリーニングへ出しました。

おかげでツルツルと滑らかだったカシミヤの表面が若干ボソボソなったものの救出したことのほうに安堵した思い出があります。

その出来事からしばらく経ったある日のこと、私は大金を得ました。

母からまとまったお金をもらったのです。

当時私は心身共に疲れ果ててしまい一生続けると思っていた仕事を辞めて無収入になり気力も萎えている日々でした。

夫(元)の収入に頼りきりになったのです。

でも最低限の生活費は出してもらうけどさすがに私の欲しいものまではおねだりは出来ませんでした。

自分の物は自分で稼いだお金で買わなくてはならない、という思いが根強くあったからです。

でもお気に入りのシャンプーのランクは落としたくないし、月1の美容院へも行きたい。

ヨレヨレの下着は買い替えたいし、
アレもコレも欲しい〜っ!

私は無収入状態に焦りました。

そんな中で金運を掴もうと藁をも掴む思いにて自宅トイレの便器に素手を突っ込んで掃除をすることに踏み切ったのです。

たまたま元夫が持っていた小林正観さん著『ありがとうの神様』を読んだことがキッカケでした。

そこには

"素手にて便器の中に手を突っ込みながらトイレ掃除をすると臨時収入がどんどん入ってくる"

というような事が書かれていたのです。

最初は勇気が要ったものの、慣れてしまえば素手にて出来るようになりました。

そこから本に書いてあった通り嘘のように小さなお金が入ってくるようになり、ついには大金へと繋がったのです。

カシミヤストールがトイレに落ちた時に拾い上げることができたのは素手で掃除をしていた"慣れ"のおかげもあったかもしれません。

(でも公共のトイレはいくらなんでもハードル高すぎよね。今だったら出来ないかも、、、オェっ)

そのことを体験してからはトイレとお金の関係って本当なんだ!とますます信じるようになったのです。

ん?

何の話だったっけ?

あーそうそう。

カシミヤストールね。

そんな物語があったカシミヤストールだったんですよ、って話でした。

汚ければ汚いほど、そこへ手を突っ込めば金額が違うんだぁ〜とその時思いました。

(正観さんはそのような事はおっしゃっていません。念のため)

でももう公共の便器に手を突っ込みたくないけどね。

これをお読みになられているあなた様。

便器へ手をドボン!のチャレンジとその後のご報告をいつでもお待ちしてますね。

ちなみに当時友人に教えたところ2名が大きな臨時収入を得ました。

残りの1名は実行できなかったとのこと。

この差は歴然で、2名の友人はお金に困っていて、実行出来なかった友人は仕事でバリバリと稼いでいたのでやる"必要"がなかったのだと解釈しました。

このお香を知ったら他のは使えなくなった

話は変わり過去記事のことです。

たまに自分が書いた過去記事にスキボタンを押してくださるという誠にありがたくて嬉しい事が起こります。

私はその自分の過去記事には必ず目を通すようにしています。

なぜなら100%の確率にてそこからハッと気がつくことがあることが分かったからです。

忘れていたことを思い出したり、

ドンピシャなタイミングにて気づきのメッセージが隠れていたり、

その時点で必要な情報が舞い込んでくるのです。

過去記事にスキボタンを押してくださる方々は神さまの使いの方と感じています。

神さまがそのかたを選んで私に大切なことを伝えてくれる、

もちろん選ばれたそのかたには神さまから大きなご褒美が与えられる、

と信じています。

(過去記事、そしてリアルタイムの記事にもスキボタンを押してくださるあなた様、いつもありがとうございます)

今日もそんな過去記事から気づきを得てお片付けが始まりました。

「いつでも引越しがスムーズに出来るように持ち物をスッキリさせておく」

その気持ちを思い出させてくれました。

ミニマリストの肩書きを最近取り外してからは油断していました。

物が増えることと片付けをしないということはまったく別物なんですよね。

「引越し作業を妨げるような余計なものを所持していないか」

「新しい住まいに相応しくない古いものはないか」

を探りました。

なんたって私の目標は引越し荷造りタイム10分を目指しているんだもんね〜。

これよコレ。増える一方の雑貨やら文房具

毎回なんでこんなにあるのー??って呆れてしまいます。

書類などを1冊にまとめた分厚いファイルやら、

綺麗なリボンや空箱、

ホッカイロとか薬、

そしてゴミ袋用のビニール袋類などなど。

あーん。一つにしたーい。

でも。

あると便利なものばかりなのよね。

毎回この見直しをしては結局のところ捨てられない物が多いのです。

今日も本当は捨てたくてしょうがないプラスドライバーやハンコの朱肉を憎らしげに眺めてしまいました。

(まったく。今どきハンコなんて自宅で押す機会作らないで欲しいわ〜←賃貸関係などの書類にて必要)

それでも地道に一つ一つ見直して行くと思いがけず処分品は小さなポリ袋いっぱいになりました。

(私のげんこつ3個分くらい)

羽毛布団の保証書やこんな保証書要らないよね?と思うものを捨てて、昨年分の領収書類も破棄しました。

やれば出来る。

ちゃんと冷静に向き合えば不要なものが見えてくるもんですね。

かなりスッキリしました。

一つになるまであと少し!
踏ん切りがつかない物は右側の丸いケースへ


野菜かき揚げとカレイの天ぷら+シソおにぎり


たすけてー。

胃がむかむかします。

天ぷら2個は無謀でした。

というよりも油の一撃を喰らってしまった気分です。

今まで市販の天ぷらにこんなに油臭さを感じなかったのに今日は大当たり!

しばらく気持ち悪くてどうしようかと思っていた矢先に母からの電話。

こういう時に限って心臓がバクバクするような不快な話を聞かせられる娘。

とほほー。

いっそのこと吐き気までいけばスッキリするのに中途半端に胃がムカムカするのがなんとも心地よくありませんでした。

「お願いだからその話はもうヤメテ!なんか楽しい話題ないの?」

そうしたら思いっきりおめでたい幸せな話を聞かせてくれたので電話を切る頃にはなんとか気分は挽回できました。

(なんでそれを先に言わないのだー!)

あーぁ。

久しぶりに心が掻き乱されてしまった、、、

私はスマホでの会話はちょっと苦手です。

昔の受話器の形のほうが耳にフィットして聴こえやすいし話しやすかったなぁ。

(ダイヤル時代の話だー。わはは)

心と胃をスッキリさせるためにコーヒープレスの分解掃除しようっと
ゲタ箱上デコレーション実験その②
(黒いキャンドルが無事燃え尽きました)
白キャンドルは育っています。
今朝は長い時間灯してまったりタイム。

さぁて記事をアップしたら何か買いに行こうっと。

やっと胃が回復したのと心が乱れて回復したお祝いをしたくなりました。

なんだかんだ言ってもやっぱり食べることはストレス発散なのよね。

私は今日もエレガント。

エンジェルはいつも勇気を与えてくれる



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