2021年度将棋界のまとめ

2020年度の将棋棋界会を振り返ってみる。 人工知能で有る将棋AIの将棋界への浸透の凄さで結果もかなり変動している。人工知能で有る将棋AIを上手く取り入れた棋士はそれなりの成果を上げてレートの数字も上昇傾向である。ワシは八段ぞ最高段位である九段であると余り利用しなかった棋士はレートが下がり実力が下がりすぎている。低段の若手棋士もそれなりにAIの恩恵を努力の程度に比例して実力が極度に上がっている。AIのおかげで5年かかっていた棋士の棋力の差が概ね一年で解消されるように成った。実践でAI値の予想するとおり指せば良いようだが如何せん実践で指した経験が無いので躊躇してしまい伸びきれない棋士もいる。

将棋の棋士が棋譜並べをする時に将棋盤と棋譜で並べるのと将棋AIソフトを併用するのでは雲泥の差がある。リアルでの対面でのVSと将棋AIを上手く活用しているきしのレートでは余り大差が無い。似たような研究だからだ。
ただし番勝負などでAIを上手に利用している駆使と対局した場合のレートの変動九大きく出る。言い換えると棋士の強さは地頭の強さに収斂されると思われいてたが、地頭の強さは将棋AI等で伸びしろを伸ばされるのでパソコンで研究しない棋士は近い将来将棋界から駆逐されるであろう今の力の凋落は激しいものがある。九段だ・八段だと威張っていては何もしなかったら実力は四段レベルと大差ないと言われてもしようが無い現実がある。経験値さえ詰めば20才の四段と40才の八段の実力は伯仲していて今までの常識は通用しなくなってる。そして現在は段位崩壊時代と呼ぶに相応しい新時代に突入している。AIやVSでの練習成果がランキングに直ぐ反映避けれるのでが風通しの良いランキングに成っていて若手のやる気の元を醸成している。

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