ブーゲンビリア

6年前から始めた絵本読み、実は私がハマってしまいました。声にだすとより一層物語の世界に…

ブーゲンビリア

6年前から始めた絵本読み、実は私がハマってしまいました。声にだすとより一層物語の世界にひきこまれます。ここでは、親子の感想、それぞれが面白いと思った本などを自由に取り上げいこうと思います。よろしくお願いいたします。

最近の記事

ねこはお好きですか。

桜が咲き始めていますね。新年度にむけてワクワク・ドキドキする季節ですね。 今回は ねこが主役の2冊をご紹介したいと思います。 まずは”ねこのパンやさん”  ざっくりと内容ですが パン屋のご主人と奥さんは パン屋にねずみがでるから 猫をかいはじめました。 奥さんはねこが大嫌い、毎日 猫に冷たくあたります。 ご主人も何もせず文句ばかり。 あまりにも不憫な猫。 それをみたねずみが「ぼくらを捕まえないかわりに協力するよ」と言い出しました。猫&ネズミvsパン屋の夫婦の密かな戦いが始ま

    • 悲しい・・・・絶版本でした

      暖かい日が続いて気持ち良いですね。 今回はこぞうのパウシリーズを紹介したいと思います。木村裕一さんとあべ弘士さのコンビで出版される絵本は有名なものが多いですね。”あらしのよるに”シリーズなど。 長期休みがあり図書館でお借りした絵本でした。内容もさることながら、臨場感あふれる画で まるでそばにいるような アフリカの草原の音や匂いまで伝わってくるかのような作品で 親子でパウの世界にひたってしまい、すぐにとりこになってしまいました。 ざっくり内容 ”こぞうのパウのたびだち” アフ

      • スプーン一杯分の命

        少しずつ春の気配を感じる季節ですね。 この時期にこちらの絵本はいかかでしょうか。 一冊目は”みつばちみつひめ” 細部まで丁寧に描かれた絵本です。こだわりがあってストーリーも面白いです。 ざっくりと内容 主人公みつひめは好奇心旺盛な気ままなおてんば娘、御殿での暮らしに飽きてしまった様子で、外の世界に飛び出していきます。 そこで出会うのはとても優しい蜂たち。 みつひめのマイペースな行動にも快く見守ってくれます。 最後に蜂たちでお風呂に入るシーンには、親子共に「温泉♨いきたー

        • 緑に囲まれた理想のおうち

          今回は2冊の ”いえ” にかんする絵本の自由感想です。 絵本をよむにあたって地域の図書館でおかりすることも多いです。 子供自身が選ぶと、普段 私が手に取らない本もたくさん選んでくれるので、さまざまなジャンルの本が親子でよめて、楽しませて頂いてます。 1冊目は”はる・なつ・あき・ふゆ いろいろのいえ” タイトル通り四季を感じられます。とにかく絵がいい!!! すみずみまで見て頂きたいです。 1ページずつゆっくり見ていたいと思い、外壁の色でガラリと変わる家の雰囲気を堪能してくださ

        ねこはお好きですか。

          子供に伝えたい大事な事のひとつ

          絵本を通して親子共に楽しい物語や人を愛すること、命の尊さ・美しい自然・異文化など ここにはあげきれないほどたくさんのことを教えてもらっていると思います。 新聞などで興味深い記事があればを切り抜いて子供に見せるようにしています。 (とても純粋なので、さまざまなことに興味をもってくれます。) そうすることで、日本でのこと または世界で今 起きていることを知ってもらいたいと思っているからです。 内戦などもそのひとつです。 ただその子供の性格などを慎重に考えて話します。 悲しいことや

          子供に伝えたい大事な事のひとつ

          オモロいホッツェンプロッツシリーズ!

          たくさん絵本を読んできたので、一年前から幼年童話をとりいれています。 こちらの本のシリーズは、ルビがふってあるので小学生(中学年以降くらいの子供)でも自分で読めるのかなぁ と思います。 我が家では読み聞かせです。根気はいりますが、親子共にヒット作の仲間入りになりました。 とにかく続きが知りたい。登場人物の個性が強いのでおもしろいです。 ざっくりと内容 ふたりの少年(カスパールとゼッペル)が大どろぼうを捕まえる為に、恐怖にも負けず知恵を出し合いながら、様々な人に出会い助け合い

          オモロいホッツェンプロッツシリーズ!

          絵本から考える負の連鎖の断ち切り方①

          一冊目は”カレーライスはこわいぞ” ロングセラーの作品ですね。私は初めて読みました。 子供は、表紙を見ただけで、丸みのあるおばけ 主人公アッチに興味津々です。 お客さんが辛いカレーラスを食べる時の表情が大のお気に入りで、このシーンを読むと、真似っこの顔をするのでおかしくてたまりません。 ざっくりと内容 おばけのアッチの隣に越してきた、ねずみのチとキ。 チとキはいたずら好きでアッチをからかいます。そんな二人を見返したいアッチは強くて怖ーいおばけになろうと決心します。 どんな行

          絵本から考える負の連鎖の断ち切り方①

          とうとう最終話

          本日のお天気、晴れのちくもり、やや風強い 花粉も飛んでいます 皆様お気を付けください。 「ばすくんのともだち」今回はざっくりと内容から、冬ごもりから一足早く起きてしまった子熊、そのまま行方不明になってしまいます。 森の仲間たちは混乱しますが、ふくろうが探しにいくと決断。ですが、ふくろうも戻ってきません。 そんな中、心優しい飼育員さんとの出会いによってお話が盛り上がっていきます。 お話を読んでいて、子供と ”親切な人間もいるんだね”とか こうもりが探しに行かないので、言いづ

          とうとう最終話

          折り返しのバスくんシリーズ

          本日のお天気 晴れ、晴れ、暖かくて心地よいですね。 今回は ”ばすくんのくりすます” です。 子供がシリーズ大好きで、絵本雑誌MOEにて続刊があることを知りました。 クリスマスプレゼントとして購入。 ざっくりと内容ですが、 不法投棄されてしまったばすくんが森の仲間に、クリスマスのことをはなし、森のみんなでツリーを作ってかざりつけして祝おうと言う内容なのですが、森の中にあるものだけで工夫を凝らしていく様子を描いた物語です。 小りすが「くりすますになろう」という言葉にすかさ

          折り返しのバスくんシリーズ

          記憶するほどハマってます

          バスくんの本が大好きな子供、続き物だとしったので、購入しました。 読みすぎて、熊のセリフを覚えてしまっています。ざっくりと内容です 森の中に不法投棄されたバスくんですが、動物の仲間達と楽しく暮らすことができていました。 そんな折 バスくんがまた町で働けるようになるかも・・・・ という知らせをこうもりが聞きつけて 内容が深まっていくのですが、 このこうもりが 人間にうんちをひつかけるシーンがあるのですが、 そこで、子供は大爆笑!! 顔がビヨーンとのびます それくらいゲラゲ

          記憶するほどハマってます

          第一回目は子供が愛してやまないバスくんシリーズ

          本日のお天気、晴れ、良風 大空が最高に美しいです。 子供が3歳の当時、乗り物大好きでした。古本屋で「これがいい、買って」とおねだりされました。 赤くて大きなバスに目が留まったらしいです。 私も、そらまめくんシリーズで有名な方だなぁと思い、しかも本の状態も良かったので購入に至りました。 いよいよ、読もうとすると 今までの絵本とちがい・・・・ うぁぁぁー長い!!!というのが読みだしたときの私の印象です。 お隣の子供は 熱心に聞き入っています。 自分で選んだだけあります。

          第一回目は子供が愛してやまないバスくんシリーズ