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【インパクト】No.047
面接結果。
いまスタッフは間に合っているから。。。。と言われてしまった。。。。
あれだけ馬になめられてしまっては当然だよな。
ちなみに馬がいうことは聞くようにするには、またがった両足で馬の脇腹に一撃をくらわすらしい。どうもその力加減が弱すぎたみたいで、馬が言うことを聞いてくれなかったみたい。慣れもあるが、向き不向きがある仕事だなとは感じていた。
「あー、乗馬できないんか!?」ひそかにショックを受けていると、
でも、姉妹会社の方が人が足りないから、よかったらそっちの仕事を手伝ってほしいとのこと。
(なんとか仕事ゲットできてよかった) 路頭に迷う所だった。
明日の朝一番に宿に迎えにいくからと一方的に言われ、どんな仕事内容とか、どんな所に住むのか、どこにあるのかなど詳細をあまり詳しく知らされずに、到着した先がびっくりするほどの田舎であった。
公共機関もない、携帯の電波も届かない、見渡す限り
山、山、山。
「えっ、こんな隔離された土地で働くのかよ!」
人がひとりこの世からいなくなってもわからないような所に連れてこられてしまったのだ。。。
まず一番最初にびっくりしたのが虫の多さである。
あいさつ代わりに、アブがここぞとばかりに足のスネあたりを狙ってくる。
裏庭にはカンガルー、ワラビー、バンディクート、ユリシス(一日に3回見れば幸せになれるという青い蝶)などが住んでいるらしい。
それもそのはずでここらへん一帯は世界遺産にも登録されている世界最古の森とのこと。
関西弁の日本語を流暢に話せるボスが簡単に施設の説明をしてくれる。
「ここが無料の宿舎だよ。日本人のスタッフもいるからいま紹介するよ。」
へぇー、こんな田舎で働いている日本人もいるんだ~なんて思っていると
中から、寝起き素ッピンの女の子が二人出てきた。
虫の多さ以上にインパクトがあった。。。
🌟ワンフレーズ英語 No.047🌟
【impact】
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