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【絆】No.051
日本から観光客が来たときは、インストラクターとして、ブーメラン投げ、ブーメランペインティング、アーチェリー、森歩き、イカダ作り、高さ60mからの山すべり、アスレチック、土ホタルのツアーガイド、カモノハシ(珍獣)のツアーガイドとして活躍した。
240人の高校生団体がきたときは、一日21時間労働をしていた。(⊙_⊙;)
朝の3時に寝て、朝の6時に起きる地獄のルーティン。
朝は朝食の準備からはじまり、皿洗い、アクティビティーの準備、夜は240人分の米を鍋で炊き、翌日のミーティングをして風呂に入ってようやく寝るのが夜中の3時みたいな生活をしていた。
当時、日本人スタッフが10人ほどいたが、みんなが肉体的にも精神的にもギリギリだった。
何かのひょうしに集中力が切れた時は、いきなり奇声をあげ、発狂しだすやつがいても誰もが責めれないほどギリギリだった。
ワンルームに10人が生活をともにし、皆が思い思いの所に布団を敷くだけのスペース、プライベートなんてものは皆無であった。
そんななかでも相手のことを思いやって、助け合って、励ましあって、声を掛け合って一緒にメシ食って、となりでシャワーを浴びて、辛いことも必死に笑いに変えていった。
その生活の果てに残っていたもの、仲間以上家族未満の固い絆が出来上がっていた。
🌟ワンフレーズ英語 No.051🌟
【family ties】
ホンモノの仲間に出逢おう!
↓ゆる~くYou Tubeをはじめました!(*^▽^*)いろいろ勉強中です。↓
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