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仕事をつくる。。。

ふと思い出したことがありました。

わたしは新卒のとき、非常に生意気でマナーもなっていない人間で
面接は演技で突破したんですが
色々良くなかったです。だから干されました。
同期みんなが忙しく働いている中で、自分だけやることがないという
屈辱的な日々を過ごすことになった苦しい日々は今でも忘れません。

当時の上司のやつらは本当にズレていたと思うし
間違ってはなかったと思うけど、うまいやり方ではなかった。
私のマイナスエピソードを探して、所属長に報告するのが
フロアの同僚たちの流行りでした。
なかなかの状況だったと思います。

そんな中で、よく声をかけてくれた先輩社員がいました。
良い人なのかと思いつつも
こいつもマイナスエピソード探しに来てる一味かもなと思って
最後まで距離を置いてましたが、良い人でした。

その人がよく“仕事をつくる”ものだと言っていました。
大きく分けると企画系の仕事だったので
需要を作り出すという意味で言っていたと思います。

そして、現在に時間を移りまして
私はホワイトと言われる企業で働いているのですが

ホワイトがホワイトである所以は
仕事が合理化されていて、基本的に少ないこと。
普通にこなせば時間が余るくらいの量でも会社が回っていくのです。

そんな中で、仕事をしているアピールをしていないと不安な奴がいます。
忙しくしている=頑張っている、仕事している的な
間違った古い価値観の人たちです。
でも、当社は普通にやったら時間余ります。

そんな彼らがやることは、“仕事をつくる”なのです。
メールで終わることを打ち合わせしてみたり、
作る必要のない資料を作ったりね。

“仕事はつくる”もの。。。

なのか。。。

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