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地球温暖化の真実とは?二酸化炭素の僅かな割合が示すもの

「地球温暖化の原因は、二酸化炭素と言われています。

しかし、空気の成分に占める二酸化炭素は、わずか0.04%です。

さらに、人間が排出する二酸化炭素の量は、二酸化炭素全体の3%です。

0.04%の3%の影響で騒ぐのは、かなり非科学的です。

問題はそこではありません。」

地球温暖化の原因として、二酸化炭素が悪者になっています。

そこで、脱炭素が重要だといって、二酸化炭素の排出権取引が始まりました。

また、排気ガスに含まれる二酸化炭素が良くないので、電気自動車(EV)を普及させるという話になっています。

ところが、空気の成分に含まれる二酸化炭素はたった0.04%です。さらに人間が排出する二酸化炭素の量は、0.04%の3%と言われています。

0.0012%しか、空気に影響を与えないのに、二酸化炭素だけ悪者にするのは、かなり奇妙な話です。

それよりも、アスファルトやコンクリート、ビルなどの建物によるヒートアイランド現象の方が、気温上昇に影響しています。

例えば、東京のような都市部だけ気温が3℃上昇していますが、伊豆半島の石廊崎では1℃も気温は上がっていません。

つまり、人工的な建造物や道路整備、エアコンなどの使用が大きな問題です。

邪気という観点で言えば、車の排気ガスや発電所の排気ガス、飛行機の排気ガスなどが、空気をかなり汚染しています。

本当に環境のことを考えれば
・車の生産量を世界的に制限する
・電気の使用量をさげる
・飛行機の本数を制限する
・土地の開発に制限をかける
といったことが、効果的です。

しかし、経済を考えると人間自身の判断ではやめられないのが実情です。

そのため、神様たちが自然淘汰という手段で、人間の人口を削減して、野放図な発展をやめさせようと判断するのも仕方ないことだなと思います。

写真は、ネパール 旧ポカラ空港から見たヒマラヤ山脈。山が高すぎて、遠近感がおかしくなります。

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