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何をしても何を見ても何を聴いても何かを思い出す

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記事一覧

SUPERSTITION / STEVIE WONDER

なにか大きな決断を迫られたり、突然のアイデンティティ・クライシスに襲われたり、脳みそが瞬…

kimurakemuri
4年前
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NICOTINE & GRAVY / BECK

YesとNoとSorryとThank youしか言えない程度の英語力で、3年学んだスペイン語そっちのけで、…

kimurakemuri
4年前
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WISE UP / AIMEE MANN

群像劇が好きなんですよね。 もう少し噛み砕くと「普段は気にもかけないようないろんなひとが…

kimurakemuri
4年前
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RUNNIN' AWAY / SLY & THE FAMILY STONE

新卒のときにモラトリアム過剰で就職活動をロクにせず、3月に入ってからやばい、とBeing(当時…

kimurakemuri
4年前
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BABY / OS MUTANTES (English Version)

昨年の大晦日から正月にかけて、面白すぎて一気に読んだ、久々に当たった長編本『かくしてモ…

kimurakemuri
4年前
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I HEAR A NEW WORLD / JOE MEEK

ピーク時には一億枚くらいあったはずのCDはほとんど手放してしまったのですが、数少ない手元…

kimurakemuri
4年前
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WEST END BLUES / LOUIS ARMSTRONG

ピナ・バウシュのダンス作品(の片鱗)を初めて観たのは、ペドロ・アルモドバルの映画『トーク・トゥー・ハー』(2002)の冒頭シーンで、ひとりの女性が目を閉じ、夢遊病患者のように彷徨うたびに、舞台中に散らばった椅子に女性がぶつからないよう、舞台中に散らばった周りのダンサーが動かして行先行先に急いで舞台上に彼女の居場所=余白をつくるという『カフェ・ミュラー』(行先をつくるという所作は子供のころ大好きだったアナログゲーム『チクタク・バンバン』を彷彿とさせた、のだが、誰か覚えていま

DEADBEAT CLUB / B-52’s

2、3年前、あれは横浜トリエンナーレが開催される年だったから3年前か、天王洲某所で開催さ…

kimurakemuri
4年前
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I WANT MORE / CAN

いつかのOFFPRINT(パリのÉcole des Beaux-Artsの中庭で毎年11月に行われるアートブックフ…

kimurakemuri
4年前
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