今を大切に
10冊目「月夜に君は光り輝く」
結論
愛する人の死、それに向き合うための小説。
内容
発光病。原因不明のその病は当人を衰弱させ、死を届ける。
そんな病を患う少女「まみず」
少女に出会った卓也は、彼女が死ぬまでにやりたい事を代わりに実行する事を申し出た。
自分の代わりに卓也が実行し、その話を聞く。
いつしかそれが当たり前に...
しかしまみずの容態は徐々に悪化していき...
感想
悲しすぎる、でもなんだか前向きに生きようと思えるから不思議。
一人一人に想いがある。
みんな必死に生きてる。
余命宣告されてない僕がもっとイキイキ生きないでどうする!!
さいごに
今、目の前の人を愛していますか?
その人にまた会えるかは、わかりません。
悔いのないように、愛を持って生きよう。