イチャンコッペ山2022年10月23日

天気予報が、午後は雨マークのため、南の方に行こうと思い、イチャンコッペに決めました。朝早起きして、午前中に歩いたら、濡れないだろう作戦。4時起き、5時出発。まだ、暗い札幌市内を走ります。
6時前に、登山口の駐車場に到着。曇り空ですが、まだ、降ってはいません。支笏湖が静かに見えます。湖畔に向かう道路の方から鹿の鳴き声がしました。群れからはぐれたのか?

道路脇にある登山口
まだ寝ている支笏湖

6時過ぎ、登山開始。一番でした。
イチャンコッペ山は、いきなり急登から始まります。外輪山ぬ稜線まで、上がりますが、結構きついです。外気温が低いため、暑さは感じませんが、心臓がバクバクしました。静かな山に、鹿の鳴き声が、まだ、聞こえます。

朝焼け?

太陽が昇り始めましたが、綺麗な朝焼けにはならず、残念でした。

松のトンネル

稜線に上がると、山裾を巻いてトラバース気味に道があります。登り下りも少なく、道幅も広く、振り返れば、恵庭岳が見えます。誰もいない道を先頭で歩くのは、はじめてでした。
そこに、雨粒がポツポツと。あれ?天気予報、外れた?濡れそうなので雨具を着て、頂上を目指します。

頂上に着きました

歩きはじめて、1時間半弱、無事に登頂しました。天気が良ければ、最高の景色ですが、また、次回に期待します。

恵庭岳
樽前山と風不死岳
紋別岳